ドル全面高の流れが継続
ドル/円は直近の日足が、高値圏で引ける陽線で終え下値を急角度で切り上げています。154.60-70の抵抗を上抜けて“ドル強気”の流れ美戻しており、一段の上昇に繋がり易くなっています。短期トレンドは153.90-00の抵抗を下抜けて終えた場合は、“ニュートラル”な状態に戻しますが、152円を割り込んで終えない限り、トレンドは大きく変化しません。
トレンドを強い状態にあるのでドルの押し目買い方針で。但し、158円台はまだ壁と見ています。
ドル買いは155.40-50の押し目を軽く買って154.80で一旦撤退するか、154.90-00の押し目待ちとしています。この場合の損切りは154.20で一旦撤退です。売りは様子見です。
ユーロ/ドルは続落。上値を急角度で切り下げており、短期トレンド非常に弱い状態です。1.0450~1.0500ゾーンに中期的な下値抵抗がありますが、強い下値抵抗も素通りする展開となっており、買いは様子見とします。売りは1.0580-90で戻り売り。損切りは1.0650で撤退です。上値抵抗は1.0580-90,1.0630-40,1.0670-80に、下値抵抗は1.0510-20,1.0480-90,1.0450-60にあります。短期トレンドは1.0750-60の抵抗を上抜けて終えれば“ニュートラル”な状態に戻しますが1.0950超えに実体を戻すまでは下値リスクを残します。また、1.0400を割り込んで終えた場合は新たな下落リスクが生じます。
ユーロ/円は、直近の日足が寄せ線に近い形となり、上下の抵抗を攻めきれずに終えています。下値を若干切り上げていますが4手前の大陰線の値幅内に留まっており、下値リスクがより高い状態に変わりありません。ドル/円のトレンドが円安のため、下値余地も限られる展開となっていますが、165.50超えに実体を戻さない限り、下値リスクがより高い状態です。また、これをクリアしても166.50-60の抵抗を上抜けて終えない限り、“強気”に変化しません。買いは引き続き様子見です。売りは164.60-70で戻り売り。これは東京市場で付いています。損切りは165.40で撤退です。上値抵抗は164.60-70,165.00-10,165.30-40に、下値抵抗は163.60-70,163.30-40,162.50-60,162.00±10銭にあります。
ポンド/ドルは小幅続落。下げエネルギーの強いものではありませんが、トレンドが非常に弱い状態にあるので買いは様子見です。売りは1.2750-60で戻り売り。損切りは1.2810で撤退です。上値抵抗は1.2710-20,1.2750-60,1.2790-00,1.2810-20に、下値抵抗は1.2660-70,1.2610-20,1.2580-90にあります。短期トレンドは1.3010-20の抵抗を上抜けて終えない限り変化しません。
ポンド/円は小陽線出切り返していますが、上昇エネルギーの強いものではなく、上値を切り下げる流れに変わりありません。買いは様子見です。売りは198.30-40で戻り売り。損切りは199.10で撤退です。上値抵抗は197.90-00,198.50-60,198.80-90に、下値抵抗は197.50-60,196.60-70,195.70-80にあります。短期トレンドは199円台を回復して引けない限り変化しません。
豪ドル/円は実体が小さく上下にヒゲのある陰線引けとなりました。上下の抵抗を抜け切れていませんが、4手前の陰線が上値を抑え込んでおり、102円台に実体を乗せて終えるまでは下値リスクにも注意が必要です。また、100円を割り込んで終えた場合は、下値リスクが点灯、99.50以下で終えた場合は、短期トレンドが変化して下落余地が拡がり易くなります。買いは100.40-50で押し目買い。損切りは100.00で撤退です。売りは様子見です。上値抵抗は101.00-10,101.50-60,101.80-90に、下値抵抗は100.40-50,100.10-20,99.70-80にあります。
今日のランチは浜町の「ラグー」でカキフライ定食を食べてきました。¥1880です。大きな牡蠣フライが3個、タルタルソースがたっぷり目、レモンの櫛切りが添えてあります。カップスープ、小サラダ、ライスが付いています。カキフライはやはりこのお店が一番美味しい、ということでお隣のK社長さんと意見が一致しました。今日の夜はYouTube配信セミナーがあるので、しっかり力をつけて置くことにしました。