ドル/円、クロス/円、反発。上値余地が限られる可能性に注意。
ドル/円は直近の日足が小陰線で終え、小幅続落しています。下げエネルギーの強いものではなく、また、下値を切り上げる流れを維持しており、本日の東京市場では反発に転じていますが、153.70超えに強い上値抵抗が出来ており、上値抵抗を抜け切れない可能性に注意が必要です。また、151.40-50の抵抗を下抜けて終えた場合は、3手前の大陽線の実体を下抜けて、下値リスクが高くなります。短期トレンドは“ニュートラル”な状態ですが、154.00-10,154.60-70の抵抗をクリアして154.70超えで終えれば“強気”の流れに戻して、155円超えトライの動きが強まり易くなります。但し、9/16に付けた139.58を直近安値として反転、上昇の流れに入ってから今週は9週目に入ります。ドル/円の一相場である8~9週のターゲット圏内に到達していることから、日柄的には先週付けた154.70で戻り天井を確認した可能性が高く、ドルの下値リスクにより警戒が必要でしょう。
ドル買いは様子見か151.70-80まで引きつけて。損切りは151.30で一旦撤退です。ドル売りは153.50-60で売り向かい。これは東京市場で付いています。損切りは浅い場合で154.00、深い場合は下値リスクが後退する154.70で撤退です。
ユーロ/ドルは陰線引けとなり、前日の上げ幅を失っています。1.0700-10の下値抵抗を実体ベースで守っており、これを下抜けきれずに小反発に転ずる可能性を残していますが、トレンドが弱く下値リスクがより高い状態です。買いは様子見です。売りは1.0740-50で戻り売り。上値余地を1.0780近辺まで見て置く必要があります。損切りは1.0810で撤退です。上値抵抗は1.0740-50,1.0770-80,1.0800-10に、下値抵抗は1.0700-10,1.0680-90,1.0660-70にあります。短期トレンドは1.0930-40の抵抗を上抜けて終えない限り、変化しません。
ユーロ/円は、直近の日足が実体のやや大きい陰線引けとなり、この陰線が9/16に付けた155.15を基点として下値を切り上げて来たサポートラインから下抜けた位置で終えており、短期トレンドに変化が生じています。10/31に付けた166.69で戻り天井を確認した可能性が高くなっており、一段の下落リスクに注意が必要です。短期トレンドは165.50-60の抵抗を上抜けて終えた場合は“ニュートラル”な状態に戻しますが、166.50-60の抵抗を上抜けて終えない限り、“ユーロ強気”の流れに戻しません。買いは様子見です。売りは164.20-30で戻り売り。(これは東京市場で付いています)上値余地を164.50-60近辺まで見て置く必要があります。損切りは165.10で一旦撤退です。上値抵抗は164.20-30,164.70-80,165.00-10,165.40-50に、下値抵抗は163.10-20,162.50-60,162.00±10銭、161.10-20にあります。
ポンド/ドルは陰線引けとなり、続伸に繋げられずに終えています、1.2890-00にやや強い下値抵抗が出来ていますが、1.2880以下で終えた場合は新たな下落リスクが生じます。買いは様子見か1.2890-00で軽く試し買い程度に。損切りは1.2860で浅めに撤退です。売りは1.2960-70の戻り待ちとします。損切りは1.3010で撤退です。上値抵抗は1.2940-50,1.2980-960,1.3010-20に、下値抵抗は1.2890-00,1.2850-60,1.2810-20にあります。短期トレンドは1.3050-60の抵抗を上抜けて終えない限り、変化しません。
ポンド/円は陰線引けとなり、この陰線が197.50割れを見て下値リスクが点灯中です。197.00-10に日足の下値抵抗がありますが、割り込んで終えた場合は短期トレンドの変化に要注意。下値リスクが高いので買いは様子見か197.00-10で軽く買って196.70で浅めに撤退です。売りは198.10-20で戻り売り。上値余地を198.50近辺まで見て置く必要がああります。損切りは199.00で一旦撤退です。上値抵抗は198.10-20,198.50-60,198.80-90に、下値抵抗は、197.00-10,196.40-50,195.80-90,195.00-10にあります。短期トレンドは199.80-90の抵抗を上抜けて終えない限り、“強気”に変化しません。
豪ドル/円は値幅のやや大きい陰線引けとなり102円台を維持出来ずに終えています。対米ドルでも反落しており、下値リスクがやや高い状態ですが、100.00-10の抵抗を守っており、これを支えとして小反発の可能性を残しています。一方上値も101.90-00に強い抵抗が出来ており、これをクリアし、さらに102.10-20の抵抗を上抜けて終えるまでは、上値余地も拡がり難く、下値リスクを残した状態です。買いは様子見か100.10-20で押し目買い。損切りは99.70で撤退です。売りは101.10-20の戻り待ちとします。(これは東京市場で付いています)損切りは101.60で一旦撤退です。上値抵抗は100.90-00,101.20-30,101.50-60に、下値抵抗は100.10-20,99.70-80,99.40-50にあります。100円を割り込んで終えた場合は下値リスクが点灯、99.50を割り込んで終えた場合は“弱気”に変化します。
昨日は同期のオバサン達5人で人形町の紅虎餃子房で昔話に花を咲かせました。ファミレス以外で日曜日に営業しているお店が少ないのですが、このお店は年中無休、しかも通しで営業しているので中途半端な時間でも入店出来て便利です。昨日は早めの5:30スタート。二階のお席に案内されましたが、お席もゆったりしていて一回のお席より落ち着きました。お料理はザーサイとネギの合えたもの、パクチーサラダ、大餃子、小籠包、春巻きから始まり、卵、木耳、豚肉の炒めたもの、青菜二種の炒め、麻婆豆腐、卵レタスチャーハンなどを頂きました。飲み物は紹興酒ボトル1本、ジャスミン茶、ソフトドリンクなど。大餃子はジューシーで美味しかったです。ニンニクが入っていないのですが、こちらの方が美味しいと思いました。他のお料理も美味しかったです。これだけ食べて飲んでお会計時に払った金額が一人2700円ほど!ファミレスよりもお料理のクオリティが断然高く、コスパ抜群です。