週末のドル円を予想して10万円をゲットしよう！

ドル/円は石破首相の早期利上げ否定発言でドルが急伸し、高値圏で引ける大陽線が出ています。145.00-10の抵抗を素通りしており、上昇エネルギーの強さが感じられますが、中期トレンドがまだ弱いことから、上下動を繰り返しながら上値を模索する展開が予想されます。

短期トレンドが強い状態にあるので目先はドルの押し目買い方針継続とします。但し、直近の大陽線の値幅を下抜け、143.50以下で終えた場合は“ニュートラル”な状態に戻します。

買いは145.30-40の押し目町とします。損切りは144.80で一旦撤退です。売りは様子見です。

日足の上値抵抗は147.20-30，148.00-10に、下値抵抗は145.30-40，145.00-10，144.50-60にあります。

ユーロ/ドルは小幅続落。日足の形状が悪化しており、買いは様子見か1.1010₋20まで引き付けて。損切りは1.1080で浅めに撤退です。売りは1.1100-10の戻り待ちとします。損は1.1140で撤退です。上値抵抗は1.1070-80，1.1100-10，1.1130-40，1.1160-70に、下値抵抗は1.1010-20，1.0970-80，1.0950-60にあります。1.1000を割り込んで終えた場合は短期トレンドの変化に要注意。

ユーロ/円は前日の陰線を大陽線で切り返して上値トライの流れに戻しており、9/27に付けた直近高値の163.49をトライする動きが強まると見られます。163.70-80に一段と強い抵抗がありますが、これをクリアして164円台で終えれば下値リスクが後退して上値余地がさらに拡がり易くなります。逆に、上値トライに失敗して160円を割り込んで終えた場合は“ニュートラル”な状態に戻します。さらに、159円を割り込んで終えた場合は、下値リスクが再び高くなります。買いは160.70-80の押し目待ちとします。損切りは“ニュートラル”な状態に戻す159.90で撤退です。売りは様子見です。上値抵抗は162.10-20，162.50-60，163.10-20，163.70-80に、下値抵抗は161.10-20，160.60-70，160.20-30，159.50-60にあります。

ポンド/ドルは小陰線で終え小幅続落しました。下げエネルギーの強いものではなく、小反発の可能性に繋げていますが、1.3200を割り込んで終えた場合は短期トレンドの変化に要注意。買いは1.3220-30で押し目買い。損切りは1.3180で撤退です。売りは1.3290-00で戻り売り。損切りは1.3330で浅めに一旦撤退です。上値抵抗は1.3290-00，1.3310-20，1.3330-40，1.3360-70に、下値抵抗は1.3220-30，1.3190-00にあります。

ポンド/円は、大陽線で終え、上値トライの流れに戻しています。194.50-60の抵抗を上抜けきれていませんが、これを上抜けて終えれば上値余地がさらに拡がり易くなります。強い上値抵抗ポイントにあるので、買いは1日様子見か192.40-50の押し目があれば買い狙い。損切りは191.90で一旦撤退です。売りは様子見か、195.50₋60まで引き付けて。損切りは196.10で撤退です。上値抵抗は194.90-00，195.60-70，196.10-20に、下値艇庫は193.20-30，192.30-40にあります。全て下抜けて終えた場合は“ニュートラル”な状態に戻します。

豪ドル/円は寄り付き安値の大陽線で終え、この足が100円台に実体を戻しており、調整下げを終えて上値トライの流れに戻した形となりました。急伸の後だけに一呼吸置く可能性がありますが、98円割れで終えない限り、短期トレンドは“強気”の流れを維持します。買いは100.00-10の押し目待ちとします。損切りは99.40で撤退です。売りは様子見です。上値抵抗は101.00-10，101.20-30，101.70-80に、下値抵抗は、100.20-30，100.00-10，99.80-90，99.40-50にあります。

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