ドル円、クロス円、反発余地を探る動き。下値リスクを残した状態。
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ドル/円は直近の日足が、東京市場で前日足から大きく下寄りのスタートとなりましたが、下値を攻めきれずに陽線で切り返しています。上値余地を探る動きが期待できますが、上値を切り下げる流れに変わりないことや、直近の陽線が上昇エネルギーの強いものではないため、上値抵抗にぶつかる可能性にも注意が必要です。
145.50超えで終えれば下値リスクがやや後退、146.20-30の抵抗をクリアして146.50超えで終えれば7/11に付けた161.76を基点として上値を急角度で切り下げて来た流れから抜け出して、上値余地が拡がり易くなりあます。この場合でも週足の形状がまだ弱く、149円台に乗せて越週するまでは下値リスクを残します。
ドル買いはもう1日様子見か144.00-10で軽く買って143.70で浅めに撤退です。売りは145.10-20で戻り売り。損切りは145.60で一旦撤退です。
ユーロ/ドルは小反落。下値を切り上げる流れに変化が認められないので押し目買い方針で。買いは1.1110-20の押し目待ちとします。この場合の損切りは1.1080で撤退です。売りは様子見です。上値抵抗は1.1180-90,1.1200-10,1.1240-50に、下値抵抗は1.1140-50,1.1110 -20,1.1090-00にあります。短期トレンドは1.1000を割り込んで終えない限り変化しません。
ユーロ/円は、前日足から大きく下寄りのスタートとなりましたが、下値を攻めきれずに実体の小さい陽線で続落を食い止めています。下値トライには失敗しましたが、強い上昇エネルギーも感じられず、また、日足の形状が悪化し始めており、下値リスクにより警戒が必要です。買いは様子見です。売りは162.00-10で戻り売り。損切りは162.60で撤退です。上値抵抗は161.60-70,162.00-10,162.50-60に、下値抵抗は160.50-60,59.90-00、159.40-50にあります。158円を割り込んで終えた場合は新たな下落リスクが生じます。
ポンド/ドルは小陰線で終え、上昇一服となりました。1.3220-30の抵抗にはぶつかりましたが、トレンドは強い状態を保っており、押し目買い方針継続です。買いは1.3140⁻50の押し目待ちとします。損切りは1.3100で一旦撤退です。売りは様子見です。上値抵抗は1.3220-30,1.3280-90,1.3310-20に、下値抵抗は1.3170-80,1.3140-50,1.3110-20にあります。短期トレンドは1.3000を割り込んで終えない限り、変化しません。
ポンド/円は前日足から大きく下寄りのスタートとなりましたが、下値を攻めきれずに陽線引けとなりました。192.00-10の抵抗にぶつかった流れにあり、これを上抜けて終えるまでは下値リスクにも注意が必要ですが、下値も、188.50を割り込んで終えない限り、調整下げの範囲内です。買いは1日様子見です。売りは191.40-50で戻り売り。損切りは下値リスクが軽減される192.20で撤退です。上値抵抗は191.40-50,191.90-00,192.80-90に、下値抵抗は190.30-40,189.90-00,189.30-40,188.90-00にあります。
豪ドル/円は、直近の日足が前日足から下寄りのスタートとなりましたが、下値を攻めきれずに実体の小さい陽線で終えています。97円台の下値抵抗を守って上値トライの可能性に繋げていますが、強い上昇エネルギーを持ったものではないので、大幅続伸にも繋がり難いと見られます。買いは97.50-60で再度押し目買い。損切りは97.20で撤退です。売りは様子見か98.40-50で軽く売って98.80で浅めに撤退です。上値抵抗は98.00-10,98.40-50,98.80-90に、下値抵抗は97.50-60,97.20-30,97.00-10にあります。96.50以下で終えた場合は短期トレンドが変化します。
日曜日に高鴨神社を参拝したあと、奈良に1泊し、午前中に国宝・世界遺産「元興寺」を見学してきました。1300年の歴史の重みを感じます。ご住職にお話しして頂きました。終ってみんなで茶粥とお弁当を頂きました。わらび餅もついていてとても美味しかったです。茶粥は暖かいものと冷たいものをチョイスできますが、私は暖かい茶粥にしました。美味しかったです!!
元興寺 – 奈良の国宝・世界文化遺産 (gangoji-tera.or.jp)
TOU NO CHA-YA (tounochaya.com)
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