ドル円、クロス円、強気の流れは変わらず。
今日は午後からお休みをいただきます。主要通貨についてのチャート分析を掲載しておきますので参考になさっていただけたらと思います。
ドル/円は、直近の日足が実体が小さく上下にヒゲのある陽線引けとなりました。値幅も1円余りで上昇エネルギーの強いものではありませんが、下値を切り上げる流れを維持しており、下値トライにも失敗した形となったことから、下値余地が限られ易く、上値トライの流れが継続すると見られます。
但し、160円台を維持できずに終えた場合は6/12に付けた155.72を直近安値とする短期的なサポートラインを下抜けて下値リスクがやや高くなります。短期トレンドは158.20以下で終えた場合は6/4に付けた154.55を基点として下値を切り上げて来た流れに変化が生じて、下値リスクが点灯しますが、この場合でも155円を割り込んで終えない限り、“ドル弱気”に変化せず、調整下げの範囲内となります。
ドル買いは160.40-50で押し目買い。損切りは159.70で一旦撤退です。売りは様子見です。
ユーロ/ドルは直近の日足が寄せ線に近い形で終えており、寄り付き水準に押し戻されています。下値リスクがより高い状態に変わりありませんが、1.06台後半にやや強い下値抵抗が出来ており、1.0650を割り込んで来ないと下値余地も拡がり難い状態です。買いは1.0680-90の押し目待ちとします。損切りは1.0640で撤退です。売りは1日様子見です。上値抵抗は1.0740-50，1.0780-0，1.0810-20に、下値抵抗は1.0710-20，1.0680-90，1.0660-70にあります。短期トレンドは1.0850-60の抵抗を上抜けて終えない限り、変化しません。
ユーロ/円は下ヒゲがやや長く、実体の小さい陽線引けとなり続伸して終えています。下値トライに失敗した形となったことから、上値トライの動きが先行する展開が予想されます。ユーロ発足以来の高値更新となっていますが、トレンドが非常に強い状態にあるので、170円を割り込んで終えない限り、値ごろ感からのユーロ売りは控えた方がいいでしょう。ユーロ買いは172.30-40で押し目買い。損切りは171.80で一旦撤退です。売りは様子見です。上値抵抗は173.10-20，174.00-10，174.70-80に、下値抵抗は172.30-40，171.90-00，171.60-70，171.30-40にあります。171円を割り込んで終えた場合は“ニュートラル”な状態に戻します。
ポンド/ドルは寄せ線で終え寄り付き水準に戻しています。トレンドの変化が認められないので戻り売り方針継続とします。売りは1.2680-90で戻り売り。損切りは1.2740で撤退です。買いは様子見です。上値抵抗は1.2660-70，1.2680-90，1.2700-10に、下値抵抗は1.2620-30，1.2600-10，1.2580-90にあります。短期トレンドは1.0840-50の抵抗を上抜けて終えない限り変化しません。
ポンド/円は小幅続伸。下ヒゲがやや長く下値トライに失敗した形で終えていることから、この反動で上値トライの動きが先行すると見られます。買いは202.80-90の押し目町とします。損切りは202.30で撤退です。売りは様子見です。上値抵抗203.90-00，204.40-50，203.10-20に、下値抵抗は203.30-40，202.80-90，202.50-60，202.00-10にあります。201.50以下で終えた場合は“ニュートラル”な状態に戻します。
豪ドル/円は陽線引けとなり、下値を切り上げています。トレンドが強い状態を保っており、上値トライの動きが継続すると見られますが、107.80-90から厚くなる上値抵抗にも注意しつつ押し目買い方針継続です。買いは107.00-10で押し目買い。損切りは106.50で一旦撤退です。売りは様子見か107.80-90まで引きつけて軽く試し売り程度に。損切りは108.20で浅めに撤退です。105.40-50を割り込んで終えた場合は、日足の形状が悪化して下値リスクがやや高くなります。105円を割り込んで終えた場合は“ニュートラル”な状態に戻して上値余地が限られ易くなります。
今朝はジャンゴに立ち寄って、朝食用のパンを購入。トマトとバジルのパン、クロックムッシュ、そしておやつ用に大人のクリームパン（アルコール度数がやや高い感じです）。11時前には行列ができますが、今日はあいにくの天気ですからどうかな？
ブーランジェリー・ジャンゴ （Boulangerie Django） – 水天宮前/パン | 食べログ (tabelog.com)
ではHV a nice day !
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