週末のドル円を予想して10万円をゲットしよう！

今日は午前中までに仕事を終えて休暇に入ります。朝のコメントを掲載しておきますので、参考になさっていただけたらと思います。基本トレンドはドル強気の流れです。ドル円は157-8円が壁か。

直近の日足は小陽線で終え上値余地を探る動きに繋げていますが、3/8に付けた146.48と4/5に付けた150.81を結ぶ短期的なサポートラインからは下抜けた位置で推移しており、このトレンドラインの上値抵抗が156.80-90に位置しており、これが今日の日足の上値抵抗として働く可能性があります。

また155円台を割り込んで終えた場合は、日足の形状が悪化して下値余地が若干拡がり易くなります。短期トレンドは153.50割れで“ニュートラル”な状態に変化、153円を割り込んで終えた場合は、下値リスクが点灯して、5/3に付けた151.87が底値であったかどうかを確認する動きが強まり易くなります。逆に158.50超えで終えれば4/29の160円台から急落した陰線の実体（寄り付き水準）を上抜けて、159～160円をトライする動きが強まり易くなります。

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短期トレンドが強い状態を維持しているので押し目買い方針継続とします。買いは155.30-40で押し目買い。損切りは154.80で一旦撤退です。売りは様子見か156.80-90まで引き付けて。損切りは157.20で浅めに撤退です。

ユーロ/ドルは小反落。下値を切り上げていますが、上値抵抗を上抜け切れておらず、下値リスクを残した状態です。買いは様子見か1.0730-40で軽く買い狙い程度に。損切りは1.0680で撤退です。売りは1.0790-00で戻り売り。損切りは1.0860で撤退です。上値抵抗は1.0790-00，1.0810-20，1.0850-60に、下値抵抗は1.0760-70，1.0730-40，1.0690-00にあります。1.0650を割り込んで終えた場合は下値リスクが高くなります。短期トレンドは1.0850-60の抵抗を上抜けて終えれば“ニュートラル”な状態に戻しますが、1.0910-20の抵抗を上抜けて終えるまでは上値余地も拡がり難い状態です。

ユーロ/円は小幅続伸。6手連続陽線引けとなり下値を切り上げています。5/3に付けた164.02で粗底打ち、反転の流れにありますが、個々の足が強いものではないことや、ユーロが対ドルで下値リスクを残しており、大幅続伸にも繋がり難いと見られます。買いは167.00-10で押し目買い。損切りは166.30で一旦撤退です。トレンドが強い状態を維持しているので売りは様子見です。上値抵抗は168.20-30，168.60-70，169.40-50にありますが、全て上抜けて追えた場合は、4/29の大陰線の実体を上抜けた位置で終えることにより、上値余地がもう一段拡がり易くなります。下値抵抗は167.50-60，166.90-00，166.40-50にあります。165.50以下で終えた場合は“ニュートラル”な状態に戻します。164円を割り込んで終えた場合は5/3に付けた164.02を下抜けて終えることになり、下値リスクが点灯します。

ポンド/ドルは寄せ線で終え、方向性を示せずに終えていますが、3/8に付けた1.2894を直近高値として上値を切り下げて来た流れからは若干上抜けた位置で終えており、上値トライの動きが期待できます。買いは1.2500-10で押し目買い。損切りは1.2450で撤退です。売りは様子見です。上値抵抗は1.2550-60，1.2580-90，1.2600-10，1.2630-40に、下値抵抗は1.2500-10，1.2460-70，1.2430-40にあります。1.2400を割り込んで終えた場合は下値リスクがやや高くなります。

ポンド/円は小幅続伸し、上値余地を探る動きが進行中です。買いは194.30-40の押し目待ちとします。損切りは193.70で一旦撤退です。売りは様子見か、195.40-50で軽く試し売り程度に。損切りは196.00で撤退です。上値抵抗は195.40-50，196.70-80，197.40-50に、下値抵抗は194.80-90，194.30-40，193.80-90，193.20-30にあります。193円以下で終えた場合は下値リスクが点灯します。

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豪ドル/円は値幅の極端に小さい足で終えています。直近の日足が上昇余力に欠けるものであることや102.90-00，103.40-50に強い上値抵抗が控えており、今日のところは全てをクリアするには力不足と見ていますが、トレンドが強い状態を維持しており、押し目買い方針継続とします。買いは1日様子見か102.30-40の押し目があれば買い狙い。損切りは101.90で撤退です。売りは様子見か103.40-50まで引きつけて。損切りは103.80で浅めに撤退です。101.70-80の抵抗を下抜けて終えた場合は日足の形状が悪化して下値リスクがやや高くなります。この場合でも100.50以下で終えない限り、調整下げの範囲内となります。

では行ってまいります！

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