ドル全面高。ドル円、強気。クロス円、反発余地を探る動き。上値抵抗にも注意。
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直近の日足は寄せ線に近い形の足となり、寄り付き水準に押し戻されています。強い上昇エネルギーも感じられませんが、下値トライに失敗した反動で上値余地を探る動きが先行しています。シカゴ投機筋の円売りポジションが売り越しの16万2千枚(4/9現在)と、円売りに大きく傾いた状態にあることや、日銀による介入警戒感はありますが、ドルが他通貨に対しても全面高の流れにあるため、ドル/円もまだ急反落に繋がり難いと見られます。
トレンド自体が強い状態を保っており、押し目買い方針継続とします。但し、151円を割り込んで終えた場合は下値リスクが点灯します。
買いは152.70-80の押し目待ち。損切りは152.30で浅めに一旦撤退です。売りは様子見です。
ユーロ/ドルは陰線引けとなり上値を急角度で切り下げています。4/10の陰線が1.0800を下抜けて新たな下落トレンド入りしており、一段の下落リスクに注意が必要です。また、直近の週足が2022年9月に付けた0.9536を基点とする中期的なサポートラインを下抜けた位置で越週しており、下落幅拡大の可能性に注意が必要です。買いは様子見です。売りは1.0690-00で戻り売り。損切りは1.0760で撤退です。上値抵抗は1.0660-70に軽い抵抗が、1.0700-10,1.0720-30,1.2750-60に強い抵抗があります。下値抵抗は1.0610-20,1.0580-90,1.0550-60,1.0500-10にあります。短期トレンドは1.0850-60の抵抗を上抜けて終えない限り変化しません。また1.0910-20の抵抗を上抜けて終えるまでは下値リスクを残します。
ユーロ/円は値幅のやや大きい陰線引けとなり、単体では下値リスクの高いものですが、この足の下ヒゲが長く、下値トライにも失敗した形となったこと、調整下げの範囲内に留まっていることから、反発に転ずる可能性を残した状態です。但し、162.00-10の日足の抵抗を下抜けて終えた場合は、一段の下落リスクが生じます。買いは1日様子見か162.00-10まで引きつけて。損切りは161.70で浅めに撤退です。売りは163.60-70で戻り売り。これは東京市場で付いています。上値余地を164.00近辺まで見て置く必要があります。損切りは下値リスクが後退する164.60で撤退です。上値抵抗は163.40-50,163.60-70,164.00-10,164.20-30に、下値抵抗は162.50-60,162.20-30,162.00-10,161.40-50にあります。164.50超えで終えれば下値リスクがやや後退、165.10-20の抵抗をクリアして165円台に乗せて終えれば“強気”の流れに戻します。
豪ドル/円は高値圏からカブセの陰線が出ており、単体では下値リスクの高いものですが、99.00-10の日足の下値抵抗を実体ベースで守っており、調整下げの範囲内に留まっています。直近の陰線が下げ余力を残した状態にあるので買いは1日様子見か、99.00-10で軽く試し買い。損切りは98.70で浅めに撤退です。トレンドの変化が認められないので、売りは様子見か99.80-90で軽く売り向かい。これは東京市場で付いています。損切りは100.20で撤退です。上値抵抗は99.80-90,100.20-30に、下値抵抗は99.00-10,98.60-70,98.20-30にあります。98円を割り込んで終えた場合は短期トレンドの変化に要注意。
さて先週は休暇を取って伊勢、志摩方面に行ってきました。お伊勢参りにも行きましたよ。伊勢市では近くの伊勢パールピアホテルに泊まって、夜は下宮前にあるボンヴィヴァンというフレンチレストランに行ってきました。お伊勢参りの際はほとんど交通の便の良い伊勢パールピアホテルに泊まり、ランチかディナーはこのボンヴファンを利用します。昔逓信館であったこのレストランはとても趣があり、またお料理も美味しいレストランです。夜は1万円から3万円までのコースメニュー。お昼はリーズナブルで6000円位だったと思います。今回はディナーを楽しんできました。繊細で美しく且つ力強さも感じられる素晴らしいお料理です。ワインもいろいろあります。
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