ドル円、クロス円、強気を維持。
週末のドル円を予想して10万円をゲットしよう!
今日は午後から外出の予定がありますので、朝の分析を掲載しておきます。参考にしていただけたら幸いです。
ドル/円は、直近の日足が前日足から下寄りのスタートとなりましたが、下値トライに失敗して陽線引けとなりました。151.60-70の日足の抵抗を上抜けきれずに終えていますが、トレンドが強い状態を保っており、下値余地がまだ限られ易く、上値トライの動きが継続すると見られます。
149.50以下で終えた場合は、3/8に付けた146.47を直近安値として下値を切り上げて来た超短期的なサポートラインを下抜けて、調整下げ余地が若干拡がり易くなりますが、この場合でも147円を割り込んで終えない限り、短期トレンドは変化しません。
ドル買いは151.10-20で押し目買い。損切りは浅い場合で150.70,深い場合は150.20で撤退です。売りは様子見です。
ユーロ/ドルは前日足から上寄りしましたが、カブセの陰線引けとなり、単体では下値リスクの高いものです。トレンドの崩れは認められませんが、続落の可能性が高いものであることから買いは1日様子見か1.0830-40で軽く買って1.0790で撤退です。売りは様子見です。上値抵抗は1.0900-10,1.0940-50,1.0980-90に、下値抵抗は1.0830-40,1.0800-10にあります。1.0800割れで終えた場合は下値リスクがやや高くなります。1.0750以下で終えた場合は短期トレンドの変化に要注意。
ユーロ/円は前日足から下寄りのスタートとなり、実体の小さい陰線で終えています。165円台から押し戻されていますが、強気の流れを変えておらず、上値トライの流れに戻す可能性に繋げています。買いは164.00-10で押し目買い。損切りは163.30で一旦撤退です。売りは様子見です。上値抵抗は164.80-90,165.10-20,165.70-80に、下値抵抗は164.40-50,164.00-10,163.50-60にあります。163.00以下で終えた場合は“ニュートラル”な状態に戻しますが、160円を割り込んで終えない限り、短期トレンドは大きく変化しません。
ポンド/ドルは高値圏から値幅のやや大きい陰線が出ており、単体では下値リスクが高いものですが、1.2650-60の下値抵抗を守って引けており、これを支えとして反発に転ずる可能性を残しています。買いは様子見か1.2650-60で軽く買って1.2630で浅めに撤退です。売りは様子見です。上値抵抗は1.2700-10,1.2760-70,1.2810-20に、下値抵抗は1.2650-60,1.2600-10にあります。1.2650割れで終えた場合は下値余地が若干拡がり易くなります。1.2600を割り込んで終えた場合は短期トレンドの変化に要注意。
ポンド/円は陰線引けとなり続伸に繋げられずに終えていますが、トレンドの崩れは認められず、調整下げの範囲内に留まっています。買いは191.90-00で押し目買い。損切りは191.40で一旦撤退です。これが付いた場合は“ニュートラル”な状態に戻しますが、188円を割り込んで終えない限り、調整下げの範囲内となります。売りは様子見です。上値抵抗は192.40-50,192.80-90,193.20-30に、下値抵抗は191.90-00,191.60-70,190.90-00にあります。
豪ドル/円は実体が小さく上ヒゲのやや長い陽線引けとなりました。上値トライに失敗して押し戻されており、この反動で上値の重いスタートとなりそうですが、トレンドが強い状態を保っており、押し目買い方針継続です。買いは99.40-50で押し目買い。損切りは99.00で一旦撤退です。売りは様子見です。短期トレンドは98円を割り込んで終えない限り変化しません。
金相場の勢いが止まりませんね。ややオーバーシュート気味ですが、基本トレンドが強いので急落にも繋がり難いでしょう。では皆さま良い週末をお過ごしくださいね。
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