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ドル/円は3手連続陽線引けとなり、短期トレンドは強い状態を保っています。149.80-90の抵抗を上抜けきれていませんが、トレンドが強いので押し目買い方針継続です。

149.80-90,149.50-60の抵抗を全てクリアした場合は、昨年10月に付けた151.95をトライする動きへ。逆に、149円台を守り切れずに終えた場合は下値余地が若干拡がり易くなります。148円を割り込んで終えた場合は短期トレンドの変化に要注意。

強い上値抵抗ポイントにあるので、買いは149.10-20の押し目待ちとします。損切りは148.40で撤退です。売りは様子見か150.60に損切りを置くなら150.20超えまで引き付けて軽く売り向かい。

ユーロ/ドルは安値引けの陰線が出ており、1.0650超えトライに失敗して終えています。下値リスクの高いものですが、1.05台の重要ポイントにあるので突っ込み売りにも注意が必要です。買いは1日様子見か1.0480-90まで引きつけて。損切りは1.0440で撤退です。売りは1.0570-80の戻り待ちとします。損切りは1.0630で撤退です。1.0450を割り込んで終えた場合は“立ち上げ”の可能性を打ち消します。逆に1.0650超えで終えれば短期トレンドが変化します。

ユーロ/円は小反落。下値を切り上げる流れを維持していますが、158円台を維持出来ずに終えており、下値リスクを残した状態です。買いは157.00-10の押し目待ちとします。損切りは156.40で撤退です。売りは様子見か、158.30-40の戻りを軽く売って158.90で撤退です。156円を割り込んで終えた場合は短期トレンドが変化して下値リスクが点灯します。

ポンド/ドルは安値圏で引ける陰線が出ており、下値リスクの高いものです。トレンドの変化は認められませんが、続落の可能性が高いので、買いは1日様子見か1.2120-30まで引き付けて。損切りは1.2090で撤退です。売りは様子見です。1.2100以下で終えた場合は“ニュートラル”な状態に戻します。

ポンド/円は安値引けの陰線となり、単体では下値リスクの高いものですが、下値を切り上げる流れを維持しており、突っ込み売りにも注意が必要です。買いは損切りが付いたので1日様子見か181.80-90まで引きつけて。損切りは下値リスクが点灯する181.40で撤退です。売りは183.50-60の戻り待ちとします。損切りは184.10で撤退です。

豪ドル/円は大陰線の出現となり、下値リスクの高いものです。トレンドの変化は認められませんが、95.70-80の強い上値抵抗にぶつかっており、この反動で続落の可能性が高くなっています。買いは1日様子見か、94.00-10まで引きつけて。損切りは93.60で一旦撤退です。売りは95.50-60の戻り待ちとします。損切りは95.90で撤退です。93.50以下で終えた場合は短期トレンドが変化します。

皆さま良い週末をお過ごしください。

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