ドル全面高続く。
週末のドル円を予想して10万円をゲットしよう!
今日はこれから外出の予定がありますので、朝のコメントの一部を掲載しておきますので参考にして頂けたらと思います。
ドル/円は直近の日足が小陽線で終えています。単体では上昇エネルギーの強いものではなく、小反落の可能性がありますが、トレンド自体は強い状態を保っており、押し目買い方針継続とします。
但し、148.30-40の日足の抵抗を下抜けて終えた場合は日足の形状が悪化して下値余地が若干拡がり易くなります。147.50割れで終えた場合は、調性下げ局面入りの可能性が高くなり、145.00~146.50ゾーンの抵抗をどこまで切り崩せるかトライする動きへ。
ドル買いは149.00-10で押し目買い。下値余地を148.60-70まで見て置く必要があります。損切りは148.30で撤退です。売りは様子見か150.60に損切りを置くなら150.20-30で軽く売り向かい。
ユーロ/ドルは安値圏で引ける陰線引けとなり、前の2手の陽線の値幅を切り崩しています。強い下値抵抗ポイントにありますが、トレンドが弱いので買いは様子見です。売りは1.0520-30で戻り売り。上値余地を1.0550-60まで見て置く必要があります。損切りは1.0580で撤退です。上値抵抗は1.0520-30,1.0550-60,1.0580-90に、下値抵抗は1.0440-50,1.0400-10,1.0360-70にあります。短期トレンドは1.07台を回復すれば“ニュートラル”な状態に戻します。
ユーロ/円は安値圏で引ける陰線引けとなり、下値リスクがやや高いものです。157.00-10の下値抵抗を守っていますが、これを下抜けて越週するか、156.50割れで終えた場合は新たな下落リスクが生じます。買い様子見か156.80-90で軽く買って(これは東京市場で付いています)156.40で浅めに撤退です。売りは157.60-70で戻り売り。損切りは158.30で撤退です。158.50超えで終えれば下値リスクがやや後退、159.30-40の抵抗を上抜けて終えれば“強気”に変化します。
ポンド/ドルは安値引けの陰線が出ており下値リスクが高い状態です。買いは様子見です。売りは1.2140-50で戻り売り。損切りは1.2220で撤退です。短期トレンドは1.23台に値を戻せば下値リスクが後退しますが、1.2620-30の抵抗を上抜けて終えるまでは下値リスクを残します。1.2000~1.1950ゾーンに中・長期的な下値抵抗があります。
ポンド/円は陰線引けとなり、上値を切り下げています。181.00-10に強い下値抵抗がありますが、下抜けた場合は180.00近辺の一段と強い抵抗をトライする動きへ。買いは181円割れを見ているので様子見です。売りは1日様子見か182.00-10の戻り待ちとします。損切りは182.60で一旦撤退です。183円台に乗せて終えれば下値リスクが後退します。
豪ドル/円は陰線引けとなり、続伸に繋げられずに終えていますが、トレンドは強い状態を保っています。買いは様子見か94円割れに損切りを置き引き付けて軽く押し目買い。売りは1日様子見です。94円を割り込んで終えた場合は短期トレンドが変化します。
さて、ワカバヤシエフエックスアソシエイツ主催の「若林栄四講演会」締めきり間近です! 日本での講演今回が最後となります。宜しければ是非ご参加ください。
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