ドル全面高変わらず。ドル円、強気。クロス円上値の重い展開。
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今日は午後から外出の予定ですので、朝方のコメントの一部を掲載しておきます。参考にして頂けたらと思います。
ドル/円は小反落。下げエネルギーの強いものではなく、トレンド自体は強気の流れに変わりありません。押し目買い方針で。
但し、145.50を割り込んで終えた場合は“ニュートラル”な状態に変化して、下値余地が若干拡がり易くなります。144.50を割り込んで終えた場合は下値リスクが点灯、143円を割り込んで終えた場合は短期トレンドが“ドル弱気”に変化します。逆に147.70-80の抵抗を上抜けて終えれば来週も上値トライの流れが継続、148.80超えで終えた場合は一段のドル上昇に繋がり易くなります。
ドル買いは147.00-10で押し目買い。これは東京市場で付いています。損切りは146.40で撤退です。売りは様子見か148.40-50まで引きつけて。損切りは148.80で撤退です。
ユーロ/ドルは小陰線で終え上値を切り下げています。トレンドが弱いので買いは引き続き様子見か、1.0630-40まで引きつけて。損切りは1.0590で撤退です。売りは1.0710-20で戻り売り。これは東京市場で付いています。損切りは1.0760で撤退です。短期トレンドは1.09台を回復すれば“ニュートラル”な状態に戻しますが1.1050超えで終えるまでは下値リスクを残します。
ユーロ/円は陰線引けとなり続伸に繋げられずに終えています。下値リスクがより高い状態ですが、調整下げの範囲内にあるため、急落にも繋がり難いでしょう。但し、155円台を割り込んで終えた場合は短期トレンドが“弱気”に変化します。買いは損切りが付いたので様子見です。売りは158.00-10で戻り売り。損切りは158.60で撤退です。短期トレンドは159.30-40の抵抗を上抜けて終えるか、159.60-70の抵抗をクリアしない限り下値リスクがより高い状態です。
ポンド/ドルは実体が小さい陰線引けとなり、トレンドは弱いままですが、強い下値抵抗ポイントにあるので突っ込み売りにも注意が必要です。買いは様子見か1.2450-60で軽く買って1.2430で浅めに撤退です。売りは1.2530-40の戻り待ちとします。損切りは1.2570で撤退です。1.2650超えで終えれば下値リスクが後退します。
ポンド/円は小幅続落。単体では下げエネルギーの強いものではありませんが、日足の形状が悪化していることから買いは様子見とします。売りは184.40-50で戻り売り。損切りは185.10で撤退です。186円台に値を戻せば下値リスクがやや後退。逆に180円を割り込んで終えた場合は新たな下落リスクが点灯します。
豪ドル/円は小反落。下値抵抗を守っていますが、93.50以下で終えた場合は下値リスクがやや高くなります。93円割れで終えた場合は新たな下落リスクが生じます。逆に94.60-70の抵抗を上抜けて終えれば下値リスクが後退、95円台に乗せて終えれば一段の上昇へ。買いは93.70-80で押し目買い。これは東京市場で付いています。損切りは93.40で撤退です。売りは94.60-70の戻り待ちとします。損切り95.10で撤退です。
では皆さま良い週末をお過ごしください。
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