週末のドル円を予想して10万円をゲットしよう！

ドル/円は小陽線で終え、小幅続伸となりました。上昇エネルギーの強いものではなく、146.50-60の抵抗を上抜けきれずに終えていますが、前日のタクリ足の陽線が下値トライに大きく失敗しており、この流れを受けた状態にあるので、下値余地が拡がり難く、押し目を丁寧に拾う方針で良さそうです。

147円台に乗せて終えれば一段の上昇へ。強い上値抵抗は148.70-80にあります。逆に144.40-50の抵抗を下抜けて終えた場合は、下値リスクが点灯します。143.00を割り込んで終えた場合は短期トレンドが“弱気”に変化して一段の下落リスクが点灯します。

買いは146.00-10で押し目買い。145.70で浅めに撤退です。ドル売りは様子見です。

ユーロ/ドルは小反発。上昇余力が強いものではなく、トレンドも弱い状態にあるので買いは様子見です。売りは1.0830-40で戻り売り。損切りは1.0880で撤退です。短期トレンドは1.10台を回復して引けない限り変化しません。

ユーロ/円は小反発。下値リスクがやや高い状態にあるので買いは様子見です。売りは158.50-60で戻り売り。損切りは159.10で一旦撤退です。159.50超えで終えれば“強気”の流れに戻します。調整下げの範囲内にありますが、155円を割り込んで終えた場合は“弱気”に変化します。

ポンド/ドルは陽線で切り返して上値トライの可能性に繋げていますが、上値を切り下げる流れに変わりなく、下値リスクにより警戒が必要です。買いは様子見です。売りは1.2660-70で戻り売り。損切りは1.2710で撤退です。1.2750超えで終えれば下値リスクが後退します。

ポンド/円は陽線で切り返しましたが、186円台に乗せて終えるまでは下値リスクがより高い状態です。買いは様子見です。売りは185.40-50で戻り売り。損切りは186.20で撤退です。

豪ドル/円は陽線引けとなり上値トライの可能性に繋げています。また直近の陽線が6/19に付けた97.67を基点として上値を切り下げて来た流れから若干上抜けた位置で終えており、一段の上昇の可能性が生じています。95円台に乗せて終えれば一段の上昇へ。逆に93.50以下で終えた場合は上昇の流れを打ち消します。買いは94.20-30で押し目買い。これは東京市場で付いています。損切りは93.70で撤退です。売りは様子見です。

先週末は如水会館「ジュピター」で久しぶりにきちんとしたディナーを頂きました。伝統コースをチョイス。スープは珍しくオニオングラタンスープでした。玉ねぎの甘さが引き立って美味しかったです。ホタテ貝のムニエルは定番で外れ無し。メインはフィレビーフのフォワ・グラ詰め 温野菜添えでしたが、注文時に苦手なフォアグラを抜くことが出来たら、とリクエストしてみたら、なんと、フィレステーキに変更してくださいました。ラッキー♪。デザートのリンゴクリームのクレープ包み、チョコレートアイス添えは、少し甘いソースでしたが、リンゴの風味が効いた暖かいデザートで、いつもは残してしまうデザートも美味しく完食しました。東京会館が運営しているのでハズレなし。グラスのシャンパン、白、赤ワインを頂きながら、優雅な？ディナーのひと時を過ごすことが出来ました。店内はグループや友人同士、カップルと7割がたは埋まっていましたが、お席がゆったりしているのでがやがやした感じは一切無く、落ち着いた雰囲気です。週が明けてみれば現実に引き戻されて仕事に追われる毎日ですが、たまにはこうした息抜きもいいですね。

9～1月　伝統コース｜ジュピター｜レストラン｜如水会館｜東京會舘 (kaikan.co.jp)

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