米CPI発表を明日に控えて様子見。
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ドル/円は続伸して終えています。143.30-40の日足の抵抗を終値ベースで上抜けきれていませんが、日足の形状が崩れておらず、上値トライの動きが継続すると見られます。
143.70-80に日足の抵抗がありますが、これを上抜けて終えれば144.50~144.80ゾーンにある強い抵抗をトライする動きへ。逆に141.40-50の日足の抵抗を下抜けて終えた場合は、調整下げ局面入りの可能性が高くなり、下落余地がさらに拡がり易くなります。
ドル買いは142.40-50の押し目待ちとします。損切りは141.40に置く必要があります。売りは様子見か143.70-80の戻りを軽く売って144.20で浅めに撤退です。
ユーロ/ドルは陰線引けとなり、上値を切り下げています。調整下げの範囲内に留まっていますが、1.0900を割り込んで終えた場合は下値余地がもう一段拡がり易くなります。買いは1日様子見か1.0900-10まで引きつけて。損切りは1.0870で浅めに撤退です。売りは1.1030-40の戻り待ちとします。損切りは1.1070で浅めに撤退です。111台に実体を戻せば下値リスクが若干後退します。値動きの収縮が認められることから一方向へ動く可能性にも注意が必要でしょう。
ユーロ/円は小幅続伸。上下にヒゲがあり、上下の攻めに失敗した形で終えています。トレンドが強い状態を維持しているので、押し目買い方針継続としますが、強い上値抵抗にぶつかる可能性にも注意が必要でしょう。買いは156.10-20の押し目待ちとします。損切りは155.40で撤退です。売りは様子見か157.70-80で戻り売り。損切りは158.20で撤退です。158円台に乗せて終えれば一段の上昇へ。逆に155.50以下で終えた場合は下値リスクが点灯、155円を割り込んで終えた場合は短期トレンドが変化して一段の下落リスクが生じます。
ポンド/ドルは反落。下ヒゲがやや長く下値トライにも失敗していますが、トレンドはまだ弱い状態です。買いは様子見か1.2610-20まで引き付けて。損切りは1.2570で撤退です。売りは1.2780-90で戻り売り。損切りは浅い場合で1.2820,深い場合は“ニュートラル”な状態に戻す1.2860に置く必要があります。
ポンド/円は小幅続伸。短期トレンドは強い状態を保っていますが、高値圏での揉み合いの域を抜け出していません。買いは181.60-70の押し目待ちとします。損切りは181.00で撤退です。売りは様子見です。184円台に乗せて終えれば一段の上昇へ。逆に180.50以下で終えた場合は“ニュートラル”な状態に戻します。さらに179円割れで終えた場合は新たな下落リスクが点灯します。
豪ドル/円は小幅続伸。トレンドは弱いままですが、下値トライにも失敗しており、この反動で上値余地を探る動きが強まると見られます。買いは様子見か93.00-10まで引きつけて軽く押し目買い。損切りは92.70で撤退です。売りは94.30-40の戻り待ちとします。損切りは94.80で一旦撤退です。95.70-80の抵抗を上抜けて終えない限り、下値リスクがより高い状態です。
さて、8/7~8/9まで人形町では陶器市が開催されています。毎年8月第1週の月~水までの3日間、人形町交差点から水天宮交差点までの両側の歩道に、日本橋の陶器さんが軒を並べて定価の2-3割引きで販売していますが、ここ3年はコロナ禍で開催されませんでした。今日は最終日です。私もパスタ、カレー用にと波佐見焼のお皿を買い求めました。今年は特に波佐見焼が多かったようです。残念ながらコロナ前は隙間なくお店が並んでいましたが、今年は少し歯抜け状態になっているようです。それでも有田焼・伊万里焼・唐津焼・波佐見焼・美濃焼・常滑焼・万古焼・萩焼・九谷焼・砥部焼・笠間焼・益子焼、漆器やガラス食器もありますので散策するのにはなかなか面白いです。刃物屋さんも毎回出店しています。
人形町せともの市【公式サイト】 東京都日本橋人形町で行われる陶器市 (toukiichi.tokyo)
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