ドル円、上値トライの動き。クロス円、堅調。
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ドル/円は前日足から上寄りのスタートとなり、陽線で引けています。139.60-70の抵抗を実体ベースで上抜けきれていませんが、下値を切り上げる流れに入っており、上値トライの動きが強まると見られます。
日足が139.80超えで終えれば下値りリスクが後退、140円台に乗せて終えれば“やや強気”に変化して一段のドル上昇に繋がり易くなります。逆に可能性がやや低い状態ですが、138円割れで終えた場合は再び下値リスクが点灯、137.50割れを見た場合は137円台の抵抗を切り崩しつつ135円方向への新たな下落リスクが生じます。
ドル買いは139.00-10で押し目買い。損切りは138.40で撤退です。ドル売りは様子見か139.80-90で軽く売って140.20で浅めに撤退です。
ユーロ/ドルは小幅続落して終えています。トレンドの変化は認められませんが、直近の陰線が下値を急角度で切り上げて来た流れから外れた位置で終えており、調整下げに入る可能性が生じています。損切りは付いていませんが、買いは1日様子見か1.1140-50まで引きつけて。損切りは1.1120で浅めに撤退です。売りは様子見か1.1300に損切りを置くなら1.1260-70まで引きつけ軽く売り狙い。短期トレンドは1.1000を割り込んで終えない限り変化しません。
ユーロ/円は実体が小さく上ヒゲの長い陽線引けとなりました。上値トライに失敗した形ですが、下値を切り上げる流れを変えておらず、157円超えトライの可能性に繋げています。買いは156.20-30で押し目買い。これは東京市場で付いています。損切りは155.60で一旦撤退です。売りは様子見です。155円を割り込んで終えた場合は“ニュートラル”な状態に戻します。さらに、154円を割り込んで終えた場合は短期トレンドが“弱気”に変化します。逆に158.00超えで終えれば一段の上昇へ。
ポンド/ドルは続落。上値を急角度で切り下げており、日足の形状が悪化しています。調整下げの範囲内ですが、1.2900を割り込んで終えた場合は下値リスクが点灯、1.2800を割り込んで終えた場合は短期トレンドが“弱気”に変化します。買いは浅い損切りが付いたので1日様子見です。売りは1.3000-10の戻り待ちとします。損切りは1.3050で撤退です。
ポンド/円は小幅続落。終値ベースで180.00-10の抵抗を守っていますが、上値も切り下げており、反発力の鈍い展開が予想されます。買いは損切りが付いたので1日様子見です。売りは181.60-70で戻り売り。損切りは182.20で撤退です。182円台を回復して終えれば下値リスクが後退、182.50超えで終えれば一段の上昇へ。。179.70以下で終えた場合は下値リスクが点灯します。
豪ドル/円は値幅の小さい陰線で終えています。朝方発表された雇用統計が予想より良かったことから買いが優勢となっています。上値を切り下げる流れにあるので買いは引き付けて。買いは93.90-00まで引き付けて。損切りは93.50で撤退です。売りは浅い損切りが付いたので様子見です。93.60以下で終えた場合は下値リスクが高くなります。
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