ドル円、クロス円、上値トライの動き。
週末のドル円を予想して10万円をゲットしよう!
今日は午後から外出の予定が入っていますので、今朝のコメントの一部を掲載しておきます。参考にして頂けたらと思います。
ドル/円は4手連続陽線引けとなり上値トライの流れが継続中です。直近の日足が上昇エネルギーの強いものではなく、日足の上値抵抗を実体ベースで上抜けきれていませんが、一方で、昨日の値動きの中で136.00近辺にやや強い下値抵抗が出来ており、これを支えとして再度136.50超えの抵抗をトライする可能性に繋げています。押し目買い方針で。
日足の上値抵抗が137.50-60にありますが、これを上抜けて終えれば一段の上昇へ。逆に134.30-40の抵抗を下抜けて終えた場合は短期トレンドの変化に要注意。
ドル買いは136.00-10で軽く買って135.60で浅めに撤退するか、135.10-20の押し目待ちとします。この場合の損切りは134.40で撤退です。ドル売りは様子見か、137.10に損切りを置くなら136.60-70で軽く戻り売り。
ユーロ/ドルは小反落。下げエネルギーの強いものではありませんが、調整下げ局面にあるので買いは様子見か1.0770に浅い損切りを置くなら1.0800-10まで引き付けて軽く試し買い。売りは1.0910-20で戻り売り。損切りは1.0970で撤退です。
ユーロ/円は小幅続伸。単体では上昇エネルギーの強いものではありませんが、148円台に実体を戻しており、調整下げが終了した可能性が高くなっています。5/2に付けた151.61が天井であった可能性も意識しつつ、今日の押しは一旦買い狙いで。買いは147.70-80で軽く押し目買い。損切りは147.30で一旦撤退です。売りは1日様子見です。146.70以下で終えた場合は下値リスクが点灯、146円を割り込んで終えた場合は144~145円方向への新たな下落リスクが点灯します。151.00超えで終えるか150.30超えで越週すれば一段の上昇へ。
ポンド/ドルは小反落。下げエネルギーの強いものではありませんが、下値リスクがより高い状態にあるので、戻り売り方針で。買いは様子見です。売りは1.2510-20で戻り売り。損切りは1.2560で一旦撤退です。1.2370以下で終えた場合は下値余地がもう一段拡がり易くなります。
ポンド/円は実体が小さく寄せ線に近い形の陰線引けとなりました。下ヒゲがやや長く下値トライに失敗した形ですが、上値を切り下げる流れからも上抜けきれておらず、171円台に実体を乗せて終えるまでは買いも慎重に。買いは169.60-70で押し目買い。損切りは169.30で浅めに一旦撤退です。売りは様子見か171.50に損切りを置くなら171.00-10で軽く売り向かい。168.50以下で終えた場合は下値リスクが点灯します。
豪ドル/円は小反落。上値を切り下げる流れから上抜けきれていないので買いも慎重に。買いは90.60-70で押し目買い。これは東京市場で付いています。損切りは90.40で浅めに一旦撤退です。売りは様子見です。89円を割り込んで終えた場合は“弱気”に変化します。
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