ドル円、クロス円、押し目を待って買い。上値抵抗にも注意。
週末のドル円を予想して10万円をゲットしよう!
今日はこれから外出の予定が入っているので朝のコメントの一部を掲載しておきます。参考になさって頂けたらと思います。
ドル/円は直近の日足が前日足から大きく上寄りのスタートとなったものの、上値を攻めきれずに小陰線で終えています。上値抵抗にはぶつかったものの、日足の形状は崩れておらず、短期トレンドは強い状態を保っています。中期トレンドが弱いため上下に振れる可能性がありますが、目先はドルの押し目買い方針継続とします。
短期トレンドは131.50割れでニュートラルな状態に戻します。さらに130.70以下で終えた場合は下値リスクが点灯します。逆に136.50超えで終えた場合は新たな上昇エネルギーを得て一段の上昇に繋がり易くなります。
ドル買いは132.70-80の押し目を軽く拾って132.40で一旦撤退するか、132.20-30の押し目待ちとします。この場合の損切りは131.70で撤退です。
ユーロ/ドルは陰線引けとなり前日の上げ幅を失っています。トレンドは強い状態を保っていますが、1.0920-30の強い上値抵抗にぶつかった反動で下値余地が若干拡がる可能性があります。買いは1.0800-10で押し目買い。これは東京市場で付いています。損切りは1.0750で一旦撤退です。売りは様子見です。1.0700を割り込んで終えた場合は下値リスクが点灯します。
ユーロ/円は前日足から大きく上寄りのスタートとなりましたが、結果的には陰線引けとなり、終値ベースで145円台を維持出来ずに終えています。140~145円のレンジ内に留まっており、また、145.00-10の日足、週足の上値抵抗を実体ベースで上抜けておらず、下値リスクを残した状態にあります。買いは144.00-10で押し目買い。これは東京市場で付いています。損切りは143.30で撤退です。売りは様子見か145.10-20の戻り待ちとします。損切りは145.70で撤退です。143.30以下で終えた場合は下値リスクが点灯、143円割れで終えた場合は141~142円台の抵抗の強さを試す動きが強まり易くなります。逆に145.50超えで終えれば新たな上昇トレンド入りの可能性が高くなります。
ポンド/ドルは陰線引けとなりました。下値を切り上げる流れを維持していますが、1.24台に強い上値抵抗が散在しており、買いも慎重に。1.25台に乗せて終えれば一段の上昇に繋がり易くなります。買いは1日様子見か1.2280-90で押し目買い。これは東京市場で付いています。損切りは1..2250で浅めに一旦撤退です。売り様子見か1.2410-20の戻りがあれば売り狙い。損切りは1.2450で浅めに撤退です。.2200を割り込んで終えた場合は短期トレンドが変化します。
ポンド/円は前日足から大きく上寄りのスタートとなりましたが、上値トライに失敗して陰線で終えています。トレンドの変化は認められませんが、165.00-10の抵抗を実体ベースで上抜けておらず、下値リスクにも注意が必要です。買いは163.50-60で押し目買い。これは東京市場で付いています。損切りは162.80で撤退です。これが付いた場合は”ニュートラル”な状態に戻します。売りは様子見か165.10-20の戻り待ち。損切りは165.60で撤退です。
豪ドル/円は上ヒゲがやや長く、実対の小さい陰線引けとなり、上値トライに失敗して押し戻されています。上値トライの流れを変えていませんが、中期トレンドが弱いので買いは利食いを小まめに入れる方針で。87.00を割り込んで終えた場合は下値リスクが点灯します。買いは1日様子見か88.70-80で軽く買って(これは東京市場で付いています)。損切りは88.50で浅めに撤退です。売りは様子見か89.50-60の戻りを軽く売って89.80で浅めに撤退です。90.50-60の抵抗を上抜けて終えれば下値リスクが若干後退します。
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