ドル円、クロス円、金融システム不安の緩和で上値余地を探る動きが先行。上値抵抗に注意。
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ドル/円は直近の日足が陽線引けとなり、続落を食い止めていますが、上値を切り下げる流れからは上抜けて終えらず、下値リスクがより高い状態です。
今日はFOMCを控えており(日本時間23日午前3時金利発表、3:30~パウエルFRB議長記者会見)、ここからは様子見となりそうです。
日足の上値抵抗が133.40-50にありますが、これを上抜けて終えれば、日足の形状が改善して上値余地がさらに拡がり易くなります。この場合でも中期トレンドがまだ弱く、136.80超えで越週するまでは下値リスクを残します。逆に日足の下値抵抗が130.30-40に、週足の抵抗が130.80-90にありますが、130円を割り込んで終えた場合は新たな下落リスクが生じます。
ドル買いはトレンドが弱いので様子見か130.40-50まで引きつけて。損切りは129.90で撤退です。売りは132.90-00で戻り売り。損切りは133.20で浅めに撤退するか、深い場合は133.60で撤退です。
ユーロ/ドルは小幅続伸し4手連続陽線引けとなりました。直近の陽線が1.0750超えで終えており、1.0800超えトライの動きが強まると見られます。強い上昇エネルギーも感じられないので急伸にも繋がり難いと見ますが、下値リスクが後退しており、押し目買い方針で。買いは1.0710-20の押し目を待って買い狙い。損切りは1.0670で撤退です。売りは様子見か、1.0820に浅い損切りを置くなら1.0790-00で軽く試し売り程度に。
ユーロ/円は高値圏で引ける陽線で切り返しており、上値トライの動きが先行すると見られますが、144.10-20の抵抗を実体ベースで上抜けて終えるまでは下値リスクにも注意が必要です。買いは141.10-20の押し目待ちとします。損切りは140.40で撤退です。売りは143.90-00の戻り待ちとします。損切りは144.50で一旦撤退です。144.50超えで終えれば一段の上昇へ。逆に140円を割り込んで越週するか、再び139円割れを見た場合は新たな下落リスクが点灯します。
ポンド/ドルは小反落。日足の形状が安定しており、押し目買い方針継続とします。買いは1.2170-80で押し目買い。損切りは1.2130で撤退です。売りは様子見です。1.2000を割り込んで終えた場合は下値リスクが点灯します。
ポンド/円は陽線引けとなり、下値を切り上げる流れを維持していますが、上値も切り下げており165円超えで終えるまでは、下値リスクにも注意が必要です。買いは161.20-30の押し目を軽く拾って160.70で撤退するか、160.30-40の押し目待ちとします。この場合の損切りは下値リスクが点灯する159.90で撤退です。売りは1日様子見です。160円割れで終えた場合は下値リスクが点灯します。逆に165.00超えで終えれば一段の上昇へ。
スイス/円は高値圏で引ける陽線引けとなり上値トライの流れにありますが、145円台で終えるまでは下値リスクにも注意が必要です。買いは142.70-80の押し目待ちとしています。損切りは142.50で浅めに撤退です。売りは様子見です。141.30以下で終えた場合は下値リスクがやや高くなります、
豪ドル/円は小陽線で終え、続落を食い止めています。88円台に実体を戻しており、下値リスクが若干軽減されていますが、トレンドがまだ弱いので買いは様子見です。売りは89.00-10の戻り待ちとします。損切りは89.60で撤退です。これが付いた場合は”ニュートラル”な状態に戻しますが、90.20超えで終えるまでは下値リスクを残します。87.00-10の抵抗を下抜けて終えた場合は一段の下落へ。
昨日は、WBCを家で森下に住む友人と観戦し、終わってから小一時間ほど浜町の緑道や近くの浜町公園で桜鑑賞しました。満開に近い状態でとても綺麗でした。桜の木の下で宴会している人たちも結構多かったです。漸く自由にお花見が出来るようになってちょっと幸せな気分になりましたね。
夜は久しぶりにかつ好でヒレカツ定食とビール。美味しかったです!♪
かつ好(かつよし) 日本橋人形町 (katuyoshi.com)
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