ドル/円、クロス/円、日銀の長期金利上限修正で急落。
週末のドル円を予想して10万円をゲットしよう!
ドル円は日銀の金融政策決定会合で長期金利の上限を0.5%まで拡大したことから円が急騰しており、円の独歩高となっています。ドル円、クロス円での下げが急となっており、勢いがついているためオーバーシュートする可能性があります。一両日はドル円、クロス円での値ごろ感からの買いは控えた方がいいでしょう。
朝方のコメントは以下のとおりです。
ドル/円はタクリ足の陽線引けとなり、続落を食い止めています。下値トライに失敗した形ですが、10/21に付けた151.95を基点として上値を切り下げる流れからは上抜けておらず、下値リスクにより警戒が必要です。
但し137.70-80の日足の上値抵抗をクリアして138.00超えで終えれば下値リスクが後退して139.30-40の週足の抵抗をトライする動きが強まり易くなります。逆に135.00±10銭に日足、週足ベースで見た強い下値抵抗がありますが、これを割り込んで終えた場合は下落リスクが点灯、134円台を割り込んで終えた場合は、新たな下げトレンド入りの可能性が生じて、下落余地がさらに拡がり易くなります。
ドル買いは様子見か135.00-10まで引きつけて。損切りは134.70で浅めに撤退です。これは東京市場両方付いています。売りは137.20-30で戻り売り。これは東京市場で付いています。137円台の売りは132円台では一旦利食いを入れていいレベルでしょう。但し、買いは様子見です。
ユーロ/ドルは小陽線で終え上値トライの可能性に繋げていますが、上ヒゲがやや長く上値トライに失敗していることから、買いも慎重に。買いは1.0550-60の押し目待ちとします。損切りは1.0490で撤退です。売りは様子見か1.0700-10まで引きつけて。損切りは1.0740で浅めに撤退です。1.0500を割り込んで終えた場合は”ニュートラル”な状態に戻します。
ユーロ/円は陽線引けとなり、下値を切り上げる流れを維持していますが、前日の大陰線の下げエネルギーを受けた状態にあるので、下値リスクにも注意が必要です。買いは様子見か144.00-10まで引き付けて。損切りは143.50で撤退です。これは東京市場で完結しています。売りは145.60-70で戻り売り。これは東京市場で付いています。また、141円を割り込んだまま終わった場合は、売りポジションはキープとなります。
ポンド/ドルは小幅続落となりました。上値を切り下げていますが、9月に付けた1.0350を基点として下値を切り上げる流れを維持しており、調整下げの範囲内です。但し、1.2000を割り込んで終えた場合は下値リスクが点灯します。一方上値も3手前の大陰線が短期トレンドの変化の可能性を示唆しており、下値リスクにも注意が必要です。買いは様子見です。売りは1.2200-10の戻り待ち。これは東京市場で付いています。1.20台後半では一旦利食い場となりそう。
ポンド/円は陽線で切り返して、上値余地を探る動きに繋げていますが、上値を切り下げる流れにあるので下値リスクにも注意が必要です。買いは様子見か165.00-10まで引きつけて。損切りは164.40で撤退です。これは両方付いて完結しています。売りは166.70-80で戻り売り。これは東京市場で付いています。160円を割り込んで終えた場合は新たな下落リスクが点灯します。損切りは167.60で撤退です。168円台で終えれば”強気”の流れに戻します。
豪ドル/円は陽線引けとなり、続落を食い止めています。下値抵抗にも跳ね返されていますが、トレンドが弱いので買いは様子見か、90.70に浅い損切りを置くなら91.00-10まで引きつけて軽く試し買い程度に。これは東京市場で完結しています。売りは92.10-20で戻り売り。損切りは92.50で撤退です。これはわずかに届かす。90円を割り込んで終える可能性が高くなっており、新たな下落トレンド入りの可能性が点灯しています。買いは様子見に転じます。
今日のランチは田酔で日替わりランチを頂いてきました。つやつやご飯、大きな出汁巻き卵。ふわふわでお出汁がじゅわっと染み出てくる美味しい卵焼きです。今日の日替わりは鶏の竜田揚げでした。竜田揚げは3つ。薄くスライスしたものを揚げてあり、熱々です。横に添えてあるマヨネーズをちょっとつけてはふはふしながら頂きました。とても美味しかったです。お味噌汁、佃煮、ひじきの煮付けが付いて¥1100でした。一人で来る方が多いのですがお店がそれほど大きくないので直ぐに満席になります。予め頼んでおけばお弁当のテイクアウトも出来ます。
人形町・神保町・大手町の和食割烹「田酔(でんすい)」で日本酒を (densui.net)
週末のドル円を予想して10万円をゲットしよう!