雇用統計待ちで神経質な動き。ドル円、クロス円、上値余地が限られる展開。
週末のドル円を予想して10万円をゲットしよう!
今日は米雇用統計が日本時間午後10時30分に発表されることから、為替相場はドルの上値が重いながらも小動きに留まっています。市場予想は失業率3.7%、非農業部門就業者数(NFP)+20万人です。
今日はこれから外出の予定がありますので、朝方のコメントの一部を掲載しておきます。参考にして頂けたらと思います。
ドル/円は直近の日足が前日足から下寄りのスタートとなり、安値圏で引ける陰線引けとなりました。134~135円ゾーンには本来強い下値抵抗がありますが、直近の陰線が揉み合いを下抜けた位置で終えており、新たな下げトレンド入りの可能性が生じていることから、値ごろ感からの買いは控えた方がいいでしょう。直近の陰線の値幅(高値137.53)を上抜けて終えない限り、一段の下落リスクにより警戒が必要です。また、134円台も維持出来ずに終えた場合は、中期的な下値抵抗ポイントである132.50前後まで下値余地が拡がり易くなります。この場合でも130円を大きく割りむほどの下げにも繋がり難いと見ています。
ドル買いは様子見です。ドル売りは136.20-30の戻り待ちとします。上値余地を136.40-50まで見て置く必要があります。損切りは137.10で撤退するか、深い場合は下値リスクが若干後退する137.60に置く必要があります。
ユーロ/ドルは1.05台に実体を置く陽線引けとなりました。もみ合いを上抜けた形となっており、上値トライの動きが強まると見られます。1.0610-20,1.0650-60に日足、週足の上値抵抗が控えていますが、上抜けて終えれば一段の上昇に繋がり易くなります。買いは1.0440-50の押し目待ちとします。損切りは1.0380で撤退です。売りは様子見です。1.0300を割り込んで終えない限り、”ユーロ強気”の流れを維持します。
ユーロ/円は反落。142.40-50の抵抗を若干下抜けて終えており、下値リスクがより高い状態です。140円台後半に週足の下値抵抗がありますが、140円台を守り切れずに越週した場合は、中期トレンドが変化します。買いは様子見です。売りは143.10-20の戻り待ちとします。損切りは144.10で撤退です。144円台を回復して引ければ”ニュートラル”な状態に戻して下値リスクが軽減されますが、145.70超えで終えるまでは”強気”に変化しません。
ポンド/ドルは寄付き安値の陽線引けとなり、短期トレンドを”ポンド強気”の流れに戻しています。日足、週足ともに形状が改善しており、1.25方向への一段の上昇の可能性が点灯中です。買いは1.2200-10で押し目買い。損切りは1.2140で一旦撤退です。売りは様子見です。
ポンド/円は実体が小さく上下にヒゲのある陰線引けとなりました。上値を切り下げる一方で165.00-10の下値抵抗にも跳ね返されており、突っ込み売りにも注意が必要です。買いは165.00-10で押し目買い。損切りは164.40で撤退です。売りは様子見か、168.30に浅い損切りを置くなら167.80-90の吹き値があれば軽く売り向かい。164.00-10の抵抗を下抜けて終えた場合は新たな下落リスクが点灯します。逆に168.20超えで終えた場合は一段の上昇に繋がり易くなります。
豪ドル/円は前日の陽線の値幅を切り崩して安値引けの陰線が出ています。92.00-10の横サポートを守って引けていますが、下値リスクが高い状態にあることから、買いは様子見です。売りは92.50-60で戻り売り。損切りは93.10で撤退です。90円割れで終えた場合は中期トレンドが変化します。
今日は肌寒く冬らしい気候ですね。温かいものを食べに行こうということになり、浜町「藪そば」で鍋焼きうどんを食べました。¥2300です。ちょっと高めですが、一つ一つの具材が美味しいので納得。卵は焼いたものが入っています。かまぼこ、麩、長ネギ、海老の天ぷら、どんこ椎茸の煮たもの、鶏肉など。湯とうはスープと割って頂きました。体が温まってお腹もいっぱいです。
今日は寒いせいか12時前から次々にお客さんが..。親子丼や鍋焼きうどん、カレー南蛮蕎麦などの注文が多かったようです。カレー南蛮も美味しいですよ。豚肉ではなくて鶏肉なので少しあっさり目ですが。
浜町藪そば (はまちょうやぶそば) – 浜町/そば | 食べログ (tabelog.com)
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