ドル/円、クロス/円、上値余地が限られる可能性。
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ドル/円は直近の日足が、東京市場(9:00am)で下寄りのスタートとなりましたが、下値を攻めきれずに陽線で切り返しています。下値トライに失敗したものの、上値を切り下げる流れから上抜けておらず、下値リスクがより高い状態に変わりありません。
日足の上値抵抗が146.90-00にありますが、147円台を回復して終えれば下値リスクがやや後退、147.50-60の抵抗をクリアした場合は、145円台で調整下げが終了した可能性が高くなり、148~149円ゾーンの上値抵抗の強さを確認する動きへ。この場合でも149円台で越週するまでは強気の流れに戻せず、上値余地も拡がり難いでしょう。逆に145.20-30の抵抗を下抜けて終えた場合は、下落余地がさらに拡がり易くなります。144.00割れで終えた場合は142.50~143.00ゾーンまで下値余地が拡がり易くなります。
ドル買いは様子見か145.20-30まで引きつけて。損切りは144.90で浅めに撤退です。ドル売りは損切りが付きましたが、146.60-70で再度売り狙い。損切りは147.10で浅めに撤退です。
ユーロ/ドルは反落。1.01台乗せに失敗していますが、下値を切り上げる流れには変化なく、上値トライの可能性を残しています。0.9980-90の下値抵抗を守っていますが、これを下抜けた場合は下値余地がもう一段拡がり易くなります。買いは1日様子見か0.9920-30の押し目があれば買い狙い。損切りは0.9880で浅めに撤退です。売りは様子見です。0.9850以下で終えた場合は”ニュートラル”に変化、0.9780以下で終えた場合は”ユーロ弱気”に変化します。
ユーロ/円は東京市場(9:00am)で前日足から大きく下寄りのスタートとなりましたが、下値を攻めきれずに実体の小さい陽線で終えています。上値トライの可能性を残していますが、147.00-10の上値抵抗にもぶつかっており、買いも慎重に。買いは146.00-10で押し目買い。損切りは145.70で浅めに撤退です。売りは様子見です。145.00以下で終えた場合は下値リスクが点灯、144.50以下で終えた場合は下落余地がさらに拡がり易くなります。逆に147.60-70の抵抗を上抜けて終えた場合は”ユーロ強気”の流れに戻して一段の上昇に繋がり易くなります。
ポンド/ドルは実体の大きい陰線引けとなり、この足が短期トレンドを”ニュートラル”な状態に戻しています。下値リスクがやや高い状態ですが、1.1300以下に強い下値抵抗が控えており、1.1000を割り込んで終えない限り、突っ込み売りにも注意が必要です。買いは損切りが付いたので様子見か1.1300-10の押し目を軽く拾って1.1270で浅めに撤退です。売りは1.1450-60の戻り待ちとします。損切りは1.1500で撤退です。
ポンド/円は続落。直近の陰線が167円割れを見て短期トレンドを”ニュートラル”な状態に戻しています。165.00以下で終えた場合は”弱気”に変化して一段の下落リスクが点灯します。買いは1日様子見です。売りは167.00-10で戻り売り。損切りは167.50で一旦撤退です。168.50超えで終えれば”強気”の流れに戻します。
豪ドル/円は続落。下値抵抗を守っていますが、日足の形状がやや悪化しています。94.00-10,93.50-60,93.10-20に強い下値抵抗がありますが、全て下抜けて終えた場合は新たな下落リスクが生じます。買いはもう1日様子見か93.20-30まで引きつけて。損切りは92.90で浅めに撤退です。売りは様子見です。
今日は東京時間22時30分に、注目の米10月消費者物価指数(CPI)の発表があります。市場予想は前月比:0.6%(9月0.4%)、前年比8.0%(9月8.2%) 同コア0.4%(9月0.6%) 前年比6.5%(9月6.6%)となっており、インフレ鎮静化の兆しがみられるのか注目されています。
今日のランチは久しぶりにお寿司が食べたくなり、橡の木さんで上握りを頂いてきました。シャリを小さくしてもらいましたがそれでも結構普通の大きさです。中トロ2貫、海老、穴子、白身はいさきでした。その他にイカ、いくら、そして卵焼き2個。中トロは脂が甘くとても美味しかったです。穴子もふかふか。イクラも高くなっているのでお正月は食べられるかしら?とちょっぴり寂しい予感。お椀と具沢山のおからの小鉢が付いて¥2200でした。美味しかったです。
https://sushi-tochinoki2016.gorp.jp/
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