ドル/円、クロス円、上値トライの動き。上値抵抗にも注意。
ドル/円は直近の日足が高値圏で引ける陽線引けとなりました。10/21に付けた151.95を直近高値として上値を急角度で切り上げて来た流れから上抜けきれていないことや、8/11に付けた131.74を基点として、9/22に付けた140.36を結ぶサポートラインを上抜け切れておらず、148.00超えの抵抗にぶつかる可能性にも注意が必要です。一方で145.00-10にあった強い下値抵抗に跳ね返されて、反転、上昇の流れに乗せており、10/27に付けた145.11で調整下げが終了した可能性が点灯中です。145.50以下で終えるか145.00割れを見ない限り、押しは一旦買い場となる可能性も高いと見ています。
買いは146.50-60の押し目待ちとします。損切りは145.80で撤退です。ドル売りは様子見か、149.30に浅い損切りを置くなら148.90-00まで引きつけて軽く売り狙い。
ユーロ/ドルは寄せ線で終え寄り付き水準に戻しています。下値を切り上げる流れには変化が認められませんが、上昇余力に乏しいものであることから、買いは1日様子見か0.9900-10まで引きつけて。損切りは0.9840で撤退です。売りは様子見です。
ユーロ/円は陽線で切り返して上値余地を探る動きに繋げています。先週の下値トライの動きの中で145.50-60に強い下値抵抗が出来ており、これを割り込んで終えない限り、短期トレンドは変化しません。147.60-70に強い上値抵抗がありますが、上抜けて終えれば一段の上昇に繋がり易くなります。買いは146.20-30の押し目待ちとします。損切りは浅い場合で145.70,深い場合は短期トレンドが変化する145.40に置く必要があります。売りは様子見です。
ポンド/ドルは小陽線で切り返しており、下値を切り上げる流れを維持しています。1.1630-40に強い抵抗がありますが、1.1650超えで越週すれば下値リスクが後退して一段の上昇に繋がり易くなります。買いは1.1510-20の押し目待ちとします。損切りは1.1470で撤退です。売りは様子見です。1.1400以下で終えた場合は下値リスクが点灯します。
ポンド/円は高値引けの陽線で前日の陰線を切り返しています。短期トレンドは非常に強い状態を維持しているので、押し目買い方針継続とします。買いは170.20-30で押し目買い。損切りは169.50で一旦撤退です。売りは様子見です。短期トレンドは169.00以下で終えない限り、変化しません。
豪ドル/円は小陽線で続落を食い止めています。95円トライの可能性に繋げており、押し目買い方針継続としますが、93.50以下で終えた場合は下値リスクが点灯します。買いは94.20-30で押し目買い。損切りは93.80で一旦撤退です。売りは様子見です。
土曜日は人形町、茅場町界隈でも小さな子供が仮装してお母さんと一緒に燥いで歩いている姿が目につきました。普段はビジネス街なのでめったに見かけない光景ですが、コロナ禍も落ち着いて色々なイベントも多く開催されるようになり、お子さん達を連れたママさんも多かったのでしょうね。
ハッピーハロウィンウィーク | 中央区観光商業まつり (chuocity-tourismandmarketfair.jp)
そんな中で韓国では痛ましい事故も起こりました。コロナ禍で抑圧した行動を強いられる生活が長かっただけに解放感も大きかったことは想像できますがあれほどの大事故になるとは…。通行規制をすれば良かったのでしょうか?それでも人々の行動を抑えるのは難しかったかもしれません。亡くなった方のご冥福を祈ります。