ドル円、押し目買い。クロス円、上値の重い展開続く。
ドル/円は小陽線で終えています。単体では上昇エネルギーの強いものではなく、また、クロス/円のトレンドが弱いものが多くみられるので、ドル急伸にも繋がり難いと見ますが、この足が143.50~144.80ゾーンの揉み合いを上抜けた位置で終えており、新たな上昇トレンド形成の動きに入った可能性が点灯しています。ドルの押し目買い方針で。
但し、143.50以下で終えた場合は、昨日の陽線が”ダマシ”であった可能性が点灯します。さらに、143.00以下で終えた場合は、短期トレンドを”ニュートラル”な状態に戻して調整下げ局面入りとなります。
今日は米雇用統計の発表待ち(日本時間21:30)で、日中は大きく動き難い展開となりそうです。市場予想は失業率:3.7%、非農業部門就業者数(NFP):+25万人、平均時給+0.3%となっています。
ドル買いは144.40-50で押し目買い。損切りは143.40で撤退です。ドル売りは様子見か、146.20-30の吹き値があれば売り向かい。損切りは146.70で撤退です。
ユーロ/ドルは続落。直近の陰線が9/28に付けた0.9536を直近安値とする超短期的なサポートラインを下抜けた位置で終えており、日足の形状が悪化しています。買いは1日様子見か0.9760-70で軽く試し買い。損切りは0.9740で浅めに撤退です。これが付いた場合は下値リスクがやや高くなり、再度0.96台の抵抗の強さを確かめる動きが強まり易くなります。売りは様子見か0.9910-20の戻り待ちとします。損切りは0.9940で浅めに撤退です。上値抵抗は0.9830-40,0.9880-90,0.9910-20に、下値抵抗は0.9760-70,0.9690-00,0.9610-20にあります。
ユーロ/円は続落。調整下げの範囲内に留まっていますが、142.00を割り込んで終えた場合は日足の形状が悪化して、下落余地がさらに拡がり易くなります。買いは1日様子見です。売りは142.30-40で戻り売り。上値余地を142.70-80まで見て置く必要があります。損切りは143.10で一旦撤退です。
ポンド/ドルは続落。直近の陰線が9/26に付けた1.0350を直近安値として下値を急角度で切り上げて来た流れに変化を生じさせており、続落の可能性に注意が必要です。但し1.0350で底打ちした可能性も高いことから、大幅に続落した場合でも1.0800以下の売りも慎重に。買いは様子見です。売りは1.1220-30で戻り売り。損切りは1.1270で一旦撤退です。1.1350超えで終えれば下値リスクが若干後退します。
ポンド/円は続落して引けています。直近の陰線が下値を切り上げて来た短期的なサポートラインを下抜けた位置で終えており、日足の形状が悪化して、新たな下落リスクが生じています。164円台に戻して引けるまでは下値リスクが軽減されません。買いは様子見です。売りは162.50-60で戻り売り。損切りは”ニュートラル”に戻す163.60に置く必要があります。155.00以下で終えない限り、突っ込み売りにも注意が必要です。
豪ドル/円は陰線引けとなりました。この足が94.50-60の上値抵抗にぶつかっており、下値リスクの高いものですが、92.60-70の下値抵抗を守っており、突っ込み売りにも注意が必要でしょう。但し、上値トライに失敗した影響がより強いので94.50超えで終えるまでは下値リスクにより警戒が必要です。損切りが付いていませんが日足、週足の形状が悪化しており、買いは1日様子見です。売りも様子見です。92.50以下で終えた場合は”弱気”に変化します。
今日も冷たい雨。温かいものが恋しくなりますね。今日は佐々舟ののり弁をテイクアウト。久しぶりに食べる鶏の唐揚げはやっぱり美味しかったです。今日は寒いので早い時間帯からお店のカウンターが埋まりラーメンを美味しそうに食べる人達が多かったです。味噌チャーシュー麺が美味しいです。のり弁は¥800。自家製焼売の大ぶりのものが2個、唐揚げ3個、もやしとチャーシューのピリ辛和え、沢庵、小梅が入ったお弁当です。スープも付いています。