ドル全面高。ドル円、クロス/円、上値余地を探る動き。
今日はこれから外出の予定がありますので、朝のコメントの一部を掲載しておきます。参考になさって頂けたらと思います。
ドル/円は小陽線で引け、小幅続伸となりました。個々の足は強い上昇エネルギーを持ったものではありませんが、下値を切り上げる流れを維持しており、このサポートラインが143.00近辺まで上がって来ていることから、これを守り切って一段の上昇に繋がるか、或いは守り切れずに終えるかで方向性がはっきりして来る可能性があります。値動きの収縮も認められていることから一方向へ動き出す可能性にも注意が必要です。
145.00-10の抵抗をクリアした場合は一段のドル上昇へ。逆に143.00を割り込んで終えた場合は下値リスクが点灯、142.50割れを見た場合は短期トレンドを”ニュートラル”な状態に戻して142.00以下の下値抵抗をトライする動きへ。141.50割れを見た場合は””ドル弱気”に変化して140円割れトライの動きが強まり易くなります。
今日は米FOMCの結果が発表されます。日本時間22日、3:00amに政策金利を発表、3:30amからパウエルFRB議長の記者会見が始まります。市場予想は0.75%の利上げを予想しています。
ドル買いは143.30-40の押し目待ち。下値余地を143.00近辺まで見て置く必要があります。損切りは短期トレンドが変化する142.40に置く必要があります。上放れる可能性があるので、売りは1日様子見です。
ユーロ/ドルは陰線引けとなり、また1.0040-50の上値抵抗にもぶつかっています。0.9960-70の日足の抵抗を実体ベースで守って終えていますが、下値リスクが高い状態にあるので買いは様子見です。売りは1.0010-20で戻り売り。損切りは1.0060で撤退です。短期トレンドは1.0160-70の抵抗をクリアすれば下値リスクがやや後退します。
ユーロ/円は小反落。下値を切り上げる流れを維持していますが、144.00超えトライにも失敗しており、下値リスクがより高い状態です。買いは様子見です。売りは144.10-20で戻り売り。損切りは144.60で撤退です。終値ベースで144.60超えまで戻せば下値リスクが後退します。142.50-60の抵抗も下抜けて終えた場合は新たな下落リスクが生じます。
ポンド/ドルは陰線引けとなり、1.1460-70の上値抵抗にもぶつかっています。トレンドが弱いので、買いは様子見です。売りは1.1390-00の浅い戻りを売って1.1430で浅めに撤退するか、1.1450-60の戻り待ちとします。この場合の損切りは1.1510で撤退です。短期トレンドは1.1620超えで終えない限り変化しません。
ポンド/円は小反落。162円台の下値抵抗を守っていますが、164.40-50の上値抵抗にもぶつかっており、下値リスクがより高い状態です。買いは様子見か162.00-10まで引きつけて。損切りは161.50で撤退です。売りは163.90-00で戻り売り。損切りは短期トレンドが変化する165.10に置く必要があります。161.90-00の抵抗を下抜けて終えた場合は新たな下落リスクが点灯します。
豪ドル/円は小陰線で終えています。下げエネルギーの強いものではなく、下値抵抗も守っていますが、対ドルでのトレンドが弱いので急反発にも繋がり難い状態です。買いは様子見か95.70-80で軽く押し目買い。損切りは95.30で撤退です。売りは97.00-10の戻り待ちとします。損切りは97.50で撤退です。
今日のランチはそよいちのビーフカツ定食をガッツリ頂いてきました。ビーフはやや薄めですが2枚もあるので食べ応え十分です。キャベツを多めに、ライスを少な目にオーダーしました。美味しい豚汁が付いて¥2000です。少し早めに入店するのがお勧めです。満席になっても回転は速いと思います。何しろ、余程注文がいっぱいいっぱいでなければ、座って注文してから5分以内に目の前に出てきますので。