ドル/円、クロス/円、反発力の鈍い展開続く。
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ドル/円は2手連続陰線引けとなり、上値を急角度で切り下げています。2手前の大陰線が3/4に付けた114.65を基点として下値を切り上げて来たサポートラインから下抜けた位置で終えており、短期トレンドが変化しています。週足も同様で下値を急角度で切り上げて来た流れに変化が生じており、これで139円台で天井を見た可能性が高くなりました。一方で、中・長期トレンドが強い状態にあるので、ここからは上下動を繰り返す可能性も高いと見られます。但し、131.50割れを見た場合は130.00前後まで一段のドル下落に繋がり易くなります。逆に135円台を回復すれば”ニュートラル”な状態に戻して下値リスクが軽減されますが、138円台に戻して引けるまでは”ドル強気”に変化しません。
短期トレンドが変化して日が浅いことから、今週いっぱいは大きな戻りも難しいと見られ、ドルの戻り売り方針が有効と見ています。
ドル買いは様子見です。ドル売りは134.00-10の戻り待ちとしています。損切りは134.60で撤退です。
ユーロ/ドルは実体が小さい陽線引けとなり、上値余地を探る動きが継続中です。実体ベースで1.0220~1.0240ゾーンの抵抗を上抜けていませんが、下値抵抗も切り崩しておらず、突っ込み売りに注意が必要です。買いは1.0170-80で押し目買い。損切りは1.0140で撤退です。売りは1日様子見です。
ユーロ/円は続落。直近の陰線の下ヒゲがやや長く、下げ渋りの形となっていますが、日足、週足ともに形状が悪化しており、戻り売り方針継続です。買いは様子見です。売りは136.90-00の戻り待ち。損切りは137.60で撤退です。
ポンド/ドルは十文字の寄せ線で終え寄り付き水準に戻しています。下値を切り上げる流れを維持していますが、1.2220-30の抵抗を実体ベースで上抜けて来るまでは買いも慎重に。買いは1.2090-00の押し目待ちとします。損切りは1.2030で撤退です。売りは様子見です。1.2000を割り込んで終えた場合は”ポンド弱気”に変化します。
ポンド/円は続落。下値リスクがより高い状態ですが、161円台前半にやや強い下値抵抗があり、これに跳ね返される可能性にも注意が必要です。売りは162.20-30で戻り売り。損切りは163.10で撤退です。買いは様子見です。163.50超えで終えれば”ニュートラル”な状態に変化しますが、166円台で終えるまでは下値リスクを残します。また、161円割れを見た場合は160円前後まで一段の下落へ。158円割れで終えた場合は中期トレンドが変化します。
豪ドル/円は続落。94円台を維持出来ずに終えており、下値リスクがやや高い状態です。92.40-50に日足の下値抵抗がありますが、92円を割り込んで終えた場合は90円方向への一段の下落リスクが点灯します。買いは1日様子見です。売りは93.90-00の戻り待ちとしています。損切りは94.50で撤退です。
今日から人形町はせともの市が始まっています。BA5の感染急拡大や35℃超えの酷暑ですから、夕方にでもならないとちょっと出かける気にもなりませんが、3年振りの開催なので様子を見ながら散策してみようと思っています。
投稿 | 日本橋人形町せともの市 【公式サイト】 (toukiichi.tokyo)
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