ドル/円、小動き。クロス/円上値余地を探る動き。
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27日(東京時間28日午前2時)のFOMCの結果待ちに大きく動き難い展開となっています。ドル/円は直近の日足が前日足から上寄りのスタートとなり、実体の小さい陽線で続落を食い止めています。上昇エネルギーの強いものではないので大幅続伸に繋がり難いと見ますが、日足の下値抵抗を守っており、突っ込み売りにも注意が必要です。
日足の下値抵抗が135.90-00,135.00±10銭にありますが、全て下値抜けて終えた場合は下値リスクがやや高くなります。134.50-60の抵抗を下抜けて終えるか、134.00割れを見た場合は短期トレンドが”ドル弱気”に変化してドルの下落余地がさらに拡がり易くなります。逆に138.20-30の抵抗を上抜けて終えれば下値リスクがやや後退、138.90-00の抵抗を実体ベースで上抜けて終えれば”ドル強気”の流れに戻して、ドルの上昇余地がさらに拡がり易くなります。
ドル買いは135.90-00の押し目を軽く拾って135.60で浅めに撤退するか、135.00-10の押し目待ちとします。この場合の損切りは134.40で撤退です。ドル売りは1日様子見か137.40-50の戻り待ちとします。損切りは138.20で撤退です。
ユーロ/ドルは値幅の小さい陽線引けとなりました。単体では上昇エネルギーの強いものではありませんが、値動きの収縮が認められることから、一方向へ抜け出す可能性にも注意が必要でしょう。買いは1.0160-70の押し目待ちとします。損切りは1.0120で撤退です。売りは様子見か1.0280に浅い損切りを置くなら1.0240-50で軽く売り狙い。これは東京市場で付いています。1.0050を割り込んで終えた場合は”ニュートラル”な状態に戻します。
ユーロ/円は陽線で切り返して続落を食い止めています。反発余地を探る動きに繋げていますが、日足、週足の形状が改善しておらず下値リスクを残した状態です。買いは様子見です。売りは140.40-50の戻り待ちとします。損切りは141.20で撤退です。これが付いた場合は”ニュートラル”な状態に戻しますが、142円台で終えるまでは上値余地も拡がり難いでしょう。可能性がやや低いと見ますが、137円割れで終えた場合は新たな下落リスクが点灯します。
ポンド/ドルは陽線引けとなり下値を切り上げる流れを維持していますが、週足の形状が改善しておらず、1.2220-30の抵抗を上抜けて越週するまでは上値余地も拡がり難いでしょう。買いは1.1980-90で押し目買い。損切りは1.1940で撤退です。売りは様子見です。1.1800を割り込んで終えた場合は”ポンド弱気”に変化します。
ポンド/円は前日の陰線の値幅を切り返して陽線引けとなりました。下値を切り上げる流れを維持しており、上値余地を探る動きが強まると見ますが、上値を切り下げる流れからも上抜けておらず、166円台に実体を戻して引けるまでは下値リスクにも注意が必要です。買いは163.50-60まで引きつけて。損切りは162.90で撤退です。売りは様子見か165.80-90の吹き値があれば軽く売り向かい。損切りは166.30で浅めに撤退です。166円台に実体にしっかり乗せて終えれば”ポンド強気”に変化、逆に163円割れで終えた場合は”ニュートラル”な状態に戻します。さらに、162円割れで終えた場合は”ポンド弱気”に変化します。
豪ドル/円は陽線で切り返して上値トライの可能性に繋げています。下値抵抗を守って反発に転じており、短期トレンドも強い状態を維持していますが、96円台に乗せて終えるまでは上値余地も拡がり難く、反落の可能性にも注意が必要です。買いは1日様子見か94.10-20まで引きつけて。損切りは93.80で撤退です。売りは様子見です。93.50以下で終えた場合は下値リスクが点灯します。
今日は雨で鬱陶しいので気分を変えて久しぶりにアンキットのチキンカレーをテイクアウトしました。お値段変わらずの¥500です。本格的なスパイシーカレーで、辛めで美味しいのですが今時こんなに良心的なお値段でやっていけるのか心配になります。
インディアンレストラン アンキットの気持ち – 人形町/インドカレー/ネット予約可 | 食べログ (tabelog.com)
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