ドル/円、下渋り。クロス円上値の重い展開続く。
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ドル/円は2手連続陰線引けとなりました。前日足が6/16に付けた131.50を基点とする短期的なサポートラインを下抜けた位置で終えたこと、さらに直近の陰線が137.00-10の抵抗を下抜けて終えたことにより、短期トレンドは”ニュートラル”な状態に戻しています。調整下げの範囲内ですが、135.00±10銭、134.50-60の抵抗を全て下抜けて終えるか134.00割れを見た場合は短期トレンドが”ドル弱気”に変化して下落幅がさらに拡大し易くなります。
中期トレンドが強い状態を保っているので135円台からの売りも慎重に臨む必要があります。一方で上値も、137円台にやや強い抵抗が出来ており、138円台を回復して終えるまでは下値リスクにより警戒が必要です。
日中の値動きで136.00-10にやや強い下値抵抗が出来ており、下げ渋りの展開が予想されます。反発余地もまだ限られ易いので、戻りを待って売り狙いで。ドル買いは様子見か136.00-10で軽く買って135.50で撤退するか、135.00-10まで引きつけて。この場合の損切りは134.30で撤退です。ドル売りは137.30-40の戻り待ちとしています。損切りは138.10で撤退です。
ユーロ/ドルは実体が小さく寄せ線に近い形の陰線引けとなりました。下値トライに失敗した形となったことから1.02台の抵抗をどこまでクリア出来るかトライする動きが強まると見られますが、上昇余力の大きいものではないので急伸にも繋がり難いでしょう。中期トレンドが弱いことから、1.0430-40の抵抗を上抜けて終えるまでは下値リスクにも注意が必要です。買いは1.0160-70で押し目買い。損切りは1.0120で一旦撤退です。売りは様子見です。1.0050-60の抵抗を下抜けて終えた場合は”ニュートラル”な状態に戻します。
ユーロ/円は続落。前日の陰線が上値トライに大きく失敗しており、この流れを受けた状態です。138.00-10,137.20-30に強い下値抵抗がありますが、137円を割り込んで終えるか、136.50割れを見た場合は下落余地がさらに拡がり易くなります。一方上値は140.00-10,140.50-60に強い抵抗が出来ており、142円台を回復して終えるまでは下値リスクにより警戒が必要です。買いは様子見です。売りは139.60-70の戻りを軽く売って140.20で一旦撤退するか、140.40-50の戻り待ちとします。この場合の損切りは141.30で撤退です。
ポンド/ドルは十文字の寄せ線で終え、寄り付き水準に戻しています。下値を切り上げる流れを維持していますが、強い上昇エネルギーも感じられず、急伸にも繋がり難いでしょう。買いは11950-60で押し目買い。損切りは1.1900で撤退です。売りは様子見です。1.1800を割り込んで終えた場合は”ポンド弱気”に変化します。1.2220-30の抵抗を上抜けて越週するまでは下値リスクにも注意が必要です。
ポンド/円は続落。下値を切り上げる流れを維持していますが、166円台乗せに失敗した影響がより強い状態です。また162円割れで終えた場合は下値余地がもう一段拡がり易くなります。買いは様子見です。或いは162.00-10まで引きつけて。損切りは161.50で撤退です。売りは164.50-60の戻り待ちとします。損切りは165.20で撤退です。短期トレンドは165円台を回復して引ければ”ニュートラル”な状態に戻しますが、166.20超えで終えない限り、強気に変化しません。
豪ドル/円は実体のやや大きい陰線引けとなり、単体では下値リスクの高いものですが、下値を切り下げる流れには変化が認められません。93.50割れで終えた場合は下値リスクが点灯、92.50割れで終えた場合は”弱気”に変化します。買いは94.00-10で押し目買い。これは東京市場で付いています。損切りは93.40に置く必要があります。売りは様子見です。
涼しくなったら行きたいところの一つに箱根の仙石原にあるオーベルジュ漣があります。こちらは温泉と美味しいお料理が楽しめてとてもリラックスできる宿の一つです。お料理がフレンチなので普段なら選ばないのですが、緑豊かで温泉も源泉かけ流しとあったので行ってみたらハマりましたね。パンも自家製の焼き立て、お野菜も素材もとても美味しいし、一皿一皿が趣向を凝らしていてとても美しいのです。女性受けするのは間違いなし。コロナ感染拡大で当分の間は無理ですが、冬が来る前に行ってみたい宿の一つです。
【公式】箱根 漣 -Ren-|至福のキュイジーヌと癒しのステイ (hakone-ren.jp)
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