ドル円、強気。クロス円、上値余地を探る動き。
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ドル/円は直近の日足が大陽線で終え、前の2手の大陰線の値幅をほぼ切り返しており、再び強気の流れに戻しています。135.10-20の週足の抵抗を上抜けきれておらず、また、この急反騰で大きな上昇エネルギーを費やしていることから、今日の上値追いには限りがあると見ますが、トレンドが強い状態を保っていることから、基本戦略はドルの押し目買い方針継続です。
短期トレンドは133円割れで”ニュートラル”な状態に戻しますが、130円を割り込んで終えない限り、”ドル弱気”に変化しません。また、135.50-60の抵抗をクリアした場合は一段のドル上昇に繋がり易くなります。
ドル買いは134.50-60で押し目買い。急落した場合の下値余地を134.00-10近辺まで見て置く必要があります。損切りは133.80で撤退です。ドル売りは様子見か、135.60に浅い損切りを置くなら135.40台まで引きつけて軽く売り向かい。これは朝方付きましたが、利食いも終わっているはずです。新たな売りは様子を見た方がいいでしょう。
ユーロ/ドルは小反落。下げエネルギーの強いものではなく、下値抵抗を守った状態にあるので反発に転ずる可能性も高いと見ます。買いは1.0460-70で押し目買い。損切りは1.0400で撤退です。売りは様子見です。1.0400を割り込んで終えた場合は”ニュートラル”な状態に変化、1.0350を割り込んで終えた場合は新たな下落リスクが生じます。
ユーロ円は大陽線で切り返しており、この足が6/8に付けた144.25を直近高値として上値を切り下げて来た短期的なレジスタンスラインを上抜けています。調整下げが一巡した可能性が生じており、売りは様子見に転じます。買いは141.10-20の押し目を軽く拾って140.30に損切りを置くか、140.40-50の押し目待ちとします。この場合の損切りは下値リスクが点灯する139.40に置く必要があります。139.50以下で終えた場合は、前日の大陽線が”ダマシ”であった可能性が点灯します。
ポンド/ドルは反落。1.2200-10の抵抗を実体ベースで守っていますが、1.2400-10の抵抗にぶつかった流れにあり、下値リスクがやや高い状態です。買いは1日様子見です。売りは1.2260-70で戻り売り。損切りは1.2310で撤退です。短期トレンドは”ニュートラルからやや弱気”の状態です。1.2000を割り込んで終えた場合は新たな下落リスクが生じます。
ポンド/円は大陽線で切り返しており、強気の流れに戻していますが、対ドルではやや下値リスクが高い状態にあり、上下動を繰り返す可能性があります。買いは164.70-80まで引きつけて。損切りは163.90で撤退です。売りは様子見です。164円割れを見た場合は”ニュートラル”な状態に戻しますが、160円割れで終えない限り、調整下げの範囲内となります。一方で実体ベースで167.50超えに戻しておらず、これを上抜けて終えるまでは下値リスクにも注意が必要です。
豪ドル/円は小陽線で終えていますが、94.50超えトライに失敗しており、これを上抜けて終えるまでは上値余地も拡がり難い形です。対ドルで0.7060-70の抵抗を上抜けて終えるか、94.50超えに実体を戻せば上値余地がさらに拡がり易くなります。基本戦略は92円割れで終えない限り、押し目買いが有効です。上昇エネルギーの強いものではないので、買いは1日様子見か92.70-80の押し目待ちとします。損切りは92.40で撤退です。売りは様子見です。上値抵抗は94.10-20,94.50-60に、下値抵抗は93.30-40に軽い抵抗が、93.10-20,92.70-80,92.10-20に強い抵抗があります。
金曜日は約半年ぶりに「いな村」に行って和食を堪能してきました。ゆでたての空豆、毛ガニ3種。カツオと白身の刺身、加茂茄子の揚げだしを冷やしたもの、シラスとトマト水菜のサラダ、のどぐろの塩焼き、トウモロコシとキスの天ぷら等々、どれもとっても美味しかったです。素材の良さとシェフの腕の冴えが垣間見えるお料理でした。
いな村 – 人形町/割烹・小料理 | 食べログ (tabelog.com)
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