ドル/円、下値リスクがやや高い状態。127円割れで下落リスクが点灯。
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今日は外出の予定がありますので朝のコメントの一部を掲載しておきます。参考になさって頂けたらと思います。
ドル/円は直近の日足が前日足から下寄りした位置に陰線が出ています。単体では下げエネルギーの強いものではなく、日足の下値抵抗も守って引けていますが、この陰線が3/31に付けた121.28を直近安値とする短期的なサポートラインを下抜けた位置で終えており、日足の形状が悪化しています。127.00割れを見た場合は一段の下落リスクに要注意。逆に、このサポートラインの抵抗が128.50-60にありますがこれを上抜けて終えれば強気の流れに戻します。
ドル買いは様子見か126.90で撤退です。ドル売りは様子見です。127.00割れを見たら、短期戦略をドルの戻り売り方針に転換します。
ユーロ/ドルは続落。短期トレンドは弱い状態にあります。買いは引き続き様子見です。売りは1.0670-80で戻り売り。損切りは1.0730で撤退です。短期トレンドは1.0850超えで終えない限り変化しません。
ユーロ/円は前日足から下寄りのスタートとなり、安値引けの大陰線が出ています。上値トライにも失敗しており、続落の可能性に注意が必要でしょう。買いは様子見です。売りは135.70-80で戻り売り。ごれは午前中に付いています。損切りは136.40で撤退です。132.00以下で終えた場合は調整下げに留まらない可能性が点灯します。短期トレンドは137.50超えに値を戻さない限り、変化しません。
ポンド/ドルは大幅続落となりました。安値圏で大陰線が出ており、大きな下げエネルギーを吐き出した格好ですが、トレンドが弱いので買いは引き続き様子見です。売りは1.2660-70の戻り待ちとします。損切りは1.2710で撤退です。短期トレンドは1.28台を回復して引ければ”ニュートラル”な状態に戻します。1.2450~1.2500に週足ベースで見た強い下値抵抗が控えており、一旦留まる可能性が高いポイントです。
ポンド/円は大幅続落となりました。強い下げエネルギーが働いていますが、159.90-00の下値抵抗を守っており、このレベルでの売りも慎重に。トレンドが弱いので買いは様子見です。強い下値抵抗ポイントに到達しているので、売りも一日様子見とします。158円を下抜けて終えた場合は調整下げに留まらない可能性が点灯します。
豪ドル/円は大幅続落となりました。但し、90円台の強い下値抵抗ポイントには到達しており、突っ込み売りにも注意が必要です。買いは引き続き様子見です。売りも1日様子見としています。朝方に発表された第一四半期CPIは予想より高い数値となり、豪ドルは対ドル、対円で買い戻しの動きが強まっています。
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