ドル/円、クロス/円、強気。
週末のドル円を予想して10万円をゲットしよう!
ドル/円は小幅続伸となりました。短期トレンドが非常に強い状態を保っており、強い上値抵抗ポイントも素通りしています。浅い押し目を拾って流れに付いて行く方針で。
但し、118円台を維持できずに終えた場合は調整局面入りの可能性が高くなります。この場合でも115円割れで終えない限り、短期トレンドは”ドル弱気”に変化しません。
買いは119.80-90の押し目を拾って119.30で一旦撤退するか、119.10-20の押し目待ち。この場合の損切りは118.40で撤退です。売りは様子見です。
ユーロ/ドルは小陰線で終え、小幅続落となりました。上値のやや重い感がありますが、下値を切り上げる流れを維持しており、突っ込み売りに注意が必要です。買いは1.0960-70の押し目待ちと死します。損切りは1.0920で撤退です。売りは様子見か1.1110-20の戻り待ち。損切りは1.1140で浅めに撤退です。1.0900割れで終えた場合は下値リスクが点灯します。
ユーロ/円は小反落。下げエネルギーの強いものではなく、短期トレンドも非常に強い状態を保っています。一方で132.60~133.00ゾーンに、日足、週足ベースで見た強い上値抵抗が控えており、これにぶつかる可能性にも注意が必要でしょう。日足が131円を割り込んで終えた場合は、下値を急角度で切り上げて来た流れから外れるため、下値余地が拡がり易くなります。この場合でも129.30以下で終えない限り、短期トレンドは変化しません。買いは1日様子見です。売りも様子見か133.10に損切りを置くなら132.60-70まで引きつけて軽く試し売り程度に。
ポンド/ドルは値幅の小さい陽線が2手連続しています。1.32台乗せに失敗していますが、下値を切り上げる流れを維持しており、再度1.32超えトライの動きが強まると見られます。買いは1.3130-40で押し目買い。これは東京市場で付いています。損切りは1.3090で撤退です。売りは様子見です。1.3000割れで終えた場合は短期トレンドが変化します。
ポンド/円は小幅続伸となりました。下ヒゲがやや長く下値トライに失敗した形となったことから、上値トライの動きが先行すると見られます。買いは156.50-60で押し目買い。損切りは155.90で撤退です。これが付いた場合は短期トレンドが変化します。売りは様子見です。
豪ドル/円は小幅続伸となりました。単体では上昇エネルギーの強いものではありませんが、トレンドが非常に強い状態を保っており、押し目買い方針継続です。買いは88.00-10の押し目待ちとしています。損切りは87.60で一旦撤退です。売りは様子見です。短期トレンドは87円割れで”ニュートラル”な状態に戻しますが、85円割れで終えない限り大きく変化しません。
先週末は友人と花見にはまだ早い京都に行ってきました。東寺で開かれる骨董市を見るのが主目的です。毎月21日が開催日ですが、コロナ禍で開催の中止が続いていたこと、休日がなかなか重ならないため行ける機会が無かったのですが、今回は開催が決定されて、しかも休日と重なったので漸く見に行くことが出来ました。休日ということもあって人出はなかなかでした。
ガラクタ市とも言われている通り、昔々に家にもあったような古い瀬戸物のお茶碗や塗り物のお椀の類から骨董品まで様々で、見ていても飽きることなくなかなか楽しいです。陶器の作家さんや、手作りのブローチやアクセサリーなどのお店も出ています。着物の古着もあります。歩いているうちに、九谷焼きの小さいおちょこと受け皿がセットになった珍しい器を見つけました。何となく離れがたく、結局買ってしまいました。「壽」の字があるのでおめでたい時に使った酒器なんでしょうね、きっと。普段使いでおちょこに使うには小さいけれど、飾って置いてもいいかなと思い、2セット買って少しおまけして貰いました。小さな受け皿も裏にまで細かく模様が描かれていて、繊細な感じです。珍しさに惹かれました。そして同じお店で清水焼のぐい吞みを一つ。ぐい吞みは少し縦長で口がすぼまっているもので、楊枝入れとして使えそうです。これも手書きだそうですが裏を返すと底が少し欠けたとかで、金継ぎが施してありました。高価なものではないと思いますが、お店のご主人が絵柄がいいので気に入って自分で金継ぎをしたそうです。こちらは¥1000におまけして貰いました。このようにちょっとした出会いを楽しむ骨董市、また機会があったら行きたいと思います。この日はそのほかに手作りのちりめん山椒も買い求めました。
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