ドル/円、小じっかり。上値抵抗にも注意。クロス/円、ニュートラル。
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ドル/円は直近の日足が値幅のやや大きい陰線引けとなり、前日の陽線の値幅を切り崩しています。ロシア・ウクライナ情勢の緊迫化とミシガン大消費者信頼感指数が予想を下回ったことが要因となりました。
単体では下値リスクのやや高いものですが、115.00-10の日足の抵抗を守っており、これには跳ね返されていることから、これを守り切って反発に転ずる可能性を残していますが、115円割れで終えた場合は日足の形状が悪化して、下値余地がもう一段拡がり易くなります。114円割れで終えた場合は短期トレンドが変化します。逆に116.00-10の抵抗を実体ベースで上抜けて終えれば、強い状態に戻して一段のドル上昇に繋がり易くなります。
トレンドの変化が認められませんが、日足の形状がやや悪化しているので買いは1日様子見か115.00-10で軽く買って、114.70で浅めに撤退です。ドル売りは115.80-90で戻り売り。損切りは116.40で撤退です。損切りが付かない場合でも116.00超えで終えた場合はドル売りは撤退して様子を見た方がいいでしょう。
ユーロ/ドルは陰線引けとなり上値を切り下げています。短期トレンドの変化は認められませんが、若干下押す可能性が高いので買いは1日様子見か1.1290-00まで引きつけて押し目買い。損切りは1.1240で撤退です。売りは様子見か、1.1390-00の戻りを軽く売り狙い。損切りは1.1430で浅めに撤退です。短期トレンドは1.1250割れで”ニュートラル”な状態に戻します。
ユーロ/円は前日足から下寄りのスタートとなり、そのまま大陰線で終えています。単体では下値リスクが高いものですが、130.50-60の日足の抵抗を実体ベースで守っており、これを守って小反発の可能性を残しています。一方で、133.10-20の重要な上値抵抗にぶつかったことや、この急落で短期トレンドを”ニュートラル”な状態に戻しており、133.00超えで終えるまでは”強気”の流れに戻しません。一方下値も128.50~128.70に日足、週足の抵抗が控えており、128円割れで終えない限り突っ込み売りにも注意が必要です。今日については続落の可能性が高いので、買いは1日様子見です。売りは132.00-10の戻り待ちとします。損切りは132.60で撤退です。
ポンド/ドルは実体が小さく上下にヒゲのある陽線引けとなりました。1.3600超えトライに失敗していますが、トレンドの変化が認められないので押し目買い方針継続とします。買いは.1.3520-30で押し目買い。損切りは1.3480で撤退です。売りは様子見か、1.3610-20まで引きつけて。損切りは1.3640で浅めに撤退です。1.3400割れで終えた場合は短期トレンドが変化します。
ポンド/円は陰線引けとなり、前日の上げ幅を失っています。下ヒゲが長く、下値トライに失敗した形ですが、158円台乗せに失敗した流れにあるので下値リスクにより警戒が必要でしょう。買いは1日様子見です。売りは157.50-60の戻り待ちとします。損切りは強気の流れに戻す158.10で撤退です。短期トレンドは”ニュートラル”な状態ですが、155円割れで終えた場合は新たな下落リスクが生じます。
豪ドル/円は値幅のやや大きい陰線引けとなり、単体では下値リスクの高いものですが、82.00-10の日足の下値抵抗をかろうじて守っており、短期トレンドの変化は認められません。一方で、83.50~83.70ゾーンにあった強い上値抵抗を実体ベースで上抜けておらず、これを上抜けて終えない限り、下値リスクにも注意が必要です。今日の買いは1日様子見か82.00近辺の押し目を軽く拾って81.70で浅めに撤退です。売りは83.10-20の戻り待ちとします。損切りは83.60で撤退です。81.50を割り込んで終えた場合は下値リスクが点灯、80.50割れで終えた場合は”弱気”に変化します。
今日のランチは浜町の藪そばでカレー南蛮そばを頂きました。¥1050です。出汁の効いたカレー蕎麦。今日は麺が少し柔らかめでしたが、お蕎麦にとろりとしたカレーの出汁が絡みついてとても美味しかったです。寒い日なので体が温まりました。仕上げは蕎麦湯で薄めたお出汁を少々。
浜町藪そば (はまちょうやぶそば) – 浜町/そば | 食べログ (tabelog.com)
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