円の独歩安続く。ドル円、押し目買い。クロス/円、堅調。上値抵抗にも注意。
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ドル/円は直近の日足が小陽線で終え、小幅続伸となりました。短期トレンドが強い状態を保っており、押し目買い方針継続とします。115.70-80に日足の抵抗がありますが、上抜けて終えれば一段のドル上昇へ。
逆に可能性がやや低い状態ですが、114円台を維持できずに終えた場合は、下値リスクが高くなります。113.50-60の抵抗を下抜けて終えた場合は短期トレンドの変化に要注意。
ドル買いは114.90-00で押し目買い。損切りは114.30で撤退です。売りは様子見か115.40-50で軽く試し売り程度に。損切りは115.80で撤退です。
ユーロ/ドルは実体が小さく上下にヒゲのある陽線引けとなり、小幅続伸となりました。上昇余力に欠けるものであるため、小反落の可能性がありますが、短期トレンドが変化して日が浅いことから押しも浅いものに留まると見られます。買いは1.1380-90の押し目待ちとします。損切りは1.1330で撤退です。売りは様子見です。上値抵抗は1.1480-90,1.1510-20に、下値抵抗は1.1420-30に軽い抵抗が、1.1380-90,1.1350-60に強い抵抗があります。短期トレンドは1.12を割り込んで終えない限り変化しません。
ユーロ/円は小幅続伸。短期トレンドは強い状態にあります。浅い押し目を拾って流れに付いて行く方針で。但し、129.00から押し目の無いまま3円も急伸しており、小反落の可能性があります。買いは131.50-60の押し目を軽く拾って131.30で浅めに撤退するか、131.00-10の押し目待ちとします。この場合の損切りは130.40で撤退です。130.50以下で終えた場合は日足の形状が悪化して、下値リスクがやや高くなります。
ポンド/ドルは反落。短期トレンドは”ポンドやや強気”の流れを維持していますが、1.3610-20の抵抗にぶつかっており、これを上抜けて終えるまでは上値余地が拡がり難い状態です。小幅続落の可能性があるので、買いは1日様子見か、1.3450-60の押し目があれば買い狙い。損切りは下値リスクが点灯する1.1390で撤退です。1.3400を割り込んで終えた場合は短期トレンドが変化します。
ポンド/円は小反落。156円台に実体を乗せきれずに終えていますが、トレンドが強い状態を保っており、押し目買い方針で。但し155円を維持できずに終えた場合は下値リスクがやや高くなります。買いは155.60-70で押し目買い。損切りは155.20で浅めに一旦撤退です。売りは様子見か156.60に浅い損切りを置くなら156.30-40で軽く試し売り程度に。154円を割り込んで終えた場合は短期トレンドが変化します。
豪ドル/円は陰線引けとなり前日の陽線を打ち消しています。買いは様子見か81.00-10まで引きつけて。損切りは80.70で撤退です。売りは82.00-10で戻り売り。損切りは82.50で撤退です。82.40-50の抵抗を実体ベースで上抜けて終えれば短期トレンドが変化します。80.50を割り込んで終えた場合は下値リスクが点灯、80円割れで終えた場合は新たな下落リスクが生じます。
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