ビットコイン、下げ止まることができるのか
暗号資産FX取引ができる!ビットコインの取引レバレッジ500倍!! 詳しくはこちら→
2日新甫はやはり
12月は2日新甫の月である、と月初のレポートで紹介しました。格言通り、今月はFOMCおよび日銀の金融政策決定会合を受けて荒れた展開になったと言えるでしょう。ただ、気になるのは日米の金利差が着実に縮小しているにも拘わらず、ドル高円安が止まらない事です。日本に魅力が無くなってきたのでしょうか。
⇒今すぐ始める暗号資産でFX取引!→おすすめはこちら
「踏み止まることが出来るか」
ペンタゴンのど真ん中の時間帯に高値を示現した後は、右肩下がりのABラインに沿って値を下げてきている。
次の注目日は12月30日前後である。
A点水準:約1550万円
B点水準:約1450万円
C点水準:約1700万円
D点水準:約1300万円
今週のポイントは下げ止まることが出来るのかということである。
<あくまでも個人的見解>
B点に注目したい。週明けにB点が位置する時間帯を通過する。したがって、B点が位置する時間帯が変化日となり、新しい動きが出てくるのか否かがポイントになる。
<現在のシナリオ>
堅調な展開を維持している。B点が位置する時間帯が変化日となり下げ止まる可能性があることに加え、右肩上がりのBCラインが下値支持線として存在している。この場合、最高値を窺がう動きになっていこう。
<第2シナリオ>
上値の重たい展開に移行する可能性もある。A点が位置するペンタゴンのど真ん中の時間帯より下落に転じている。右肩下がりのABDラインに沿って値を下げてきている。この場合、1400万円を割り込んでいくことになろう。
堅調な展開を維持しているものの、雲が接近してきている。ここでは、雲の上限(先行スパン1)が下値支持線となるのか否かがポイントになる。また、遅行スパンが26日前のローソク足を維持出来るのか否かにも注目したい。
「流れは変わるのか」
スパイクもあり乱高下しているイーサリアムだが、先週末にB点が位置するペンタゴンのど真ん中の時間帯に到達した。
次の注目日は1月4日前後である。
A点水準:約56万円
B点水準:約51万円
D点水準:約50万円
今週のポイントは新しい流れが出てくるのかということである。
<あくまでも個人的見解>
B点に注目したい。先週末にB点が位置するペンタゴンのど真ん中の時間帯に到達した。したがって、ペンタゴンのど真ん中の時間帯が変化日となり、新しい動きが出てくるのか否かがポイントになる。
<現在のシナリオ>
堅調な展開が続いている。中心点でもあるB点の上方を推移していることから、下値は限定的で堅調な展開が続くことが期待できる。この場合、60万円を窺がう動きになっていこう。
<第2シナリオ>
上値の重たい展開に移行する可能性もある。ペンタゴンのど真ん中の時間帯が変化日になる可能性があることに加え、上値抵抗線ACラインが存在しているからだ。この場合、48万円を割り込んでいくことになろう。
価格のスパイクもあるが、現在値は雲の上方を維持している。ここでは雲の上限を維持することが出来るのか否かに注目をしたい。
「堅調な展開を維持出来るか」
大きく上昇した後のリップルは300円台を維持しながら推移している。
次の注目日は12月31日前後である。
A点水準:約200円
C点水準:約310円
D点水準:約380円
今週のポイントは下値の節目を維持出来るかということである。
<あくまでも個人的見解>
BEラインに注目したい。堅調な展開を維持するのであれば、下値の節目となっているBEラインを割り込むことなく推移していくことが求められる。
<現在のシナリオ>
堅調な展開が続いている。下値支持線としてBEラインが存在している。また、BEラインの真下にも右肩上がりのAEラインが下値支持線として控えている。この場合、400円台に乗せていくことも期待できる。
<第2シナリオ>
上値の重たい展開に移行する可能性もある。右肩下がりのCEラインが上値抵抗線として存在していることに加え、D点が位置する時間帯が変化日となり流れが変わる可能性がある。この場合、300円を割り込んでいくことになろう。
遅行スパンは26日前のローソク足を割り込んできた。このことから、やや弱気が広がったと考えられる。次は、先行スパン1を維持出来るのか否かに注目をしたい。
⇒今すぐ始める暗号資産でFX取引!→おすすめはこちら
暗号資産FX取引ができる!ビットコインの取引レバレッジ500倍!! 詳しくはこちら→