川口一晃の仮想通貨テクニカル分析 kawaguchi

ビットコイン、最高値更新となるか

2024/07/29

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これも昭和ブームか

昭和のブームというのは根付くと続いています。かく言う筆者は、昭和を愛する『不適切オヤジ』です。ところで、昭和ブームと言えども、「これは?」と思ったことがありました。

それは、ビックマックのCMです。なんと!1980年代の『I feel Coke』の歌に乗せながら、映像も当時の映像の構成をそのまま活かし、ビックマックのCMとなっているのです。

コカ・コーラのCMが大好きな筆者ではありますが、これはあまりにも、と思っているのは私だけでしょうか?

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「最高値更新となるのか」

A点が位置する時間帯にA点で下げ止まったビットコインは上昇に転じ、上値抵抗線BCラインを超えてきた。そして、先週末にはBFラインを終値で超えて取引を終えている。

次の注目日は8月1日前後である。

A点水準:約900万円
B点水準:約1,150万円
D点水準:約500万円

今週のポイントは最高値を更新することが出来るのかということである。

<あくまでも個人的見解>
BFラインに注目したい。先週末に右肩下がりの上値抵抗線BFラインを超えてきた。しかし、BFラインに沿って値を下げる可能性も残っていることから、堅調な展開を続けるのであれば、BFラインから上放れていくことが求められる。

<現在のシナリオ>
堅調な展開となっている。下値支持線ACラインで底値を確認した後は上昇を続け、BFラインを超えてきた。堅調な展開が続く場合、最高値を更新する可能性がある。

<第2シナリオ>
上値の重たい展開に移行する可能性は残っている。BFラインが上値抵抗線となる可能性も残っていることに加え、D点が位置する時間帯が変化日となり、流れが変わる可能性があるからだ。 この場合、900万円を試す動きになっていこう。

<一目均衡表>

雲の上方に現在値が抜けてきた。また、遅行スパンも26日前のローソク足の上方に位置し、堅調な展開になったことを示している。雲から上放れて最高値を狙うことが出来るのか、ということに注目。

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「下げ止まることが出来るのか」

反発したもののACラインが上値抵抗線となり、C点が位置する時間帯よりCDラインに沿って下落。D点が位置する時間帯にD点に引き寄せられた。

次の注目日は8月3日前後である。

A点水準:約56万円
B点水準:約46万円
D点水準:約50万円
E点水準:約40万円

今週のポイントは下げ止まることが出来るのか否かということである。

<あくまでも個人的見解>
D点に注目したい。先週末にD点が位置する時間帯に到達した。したがって、D点が位置する時間帯が変化日となり、流れが変わるのか否かがポイントになる。

<現在のシナリオ>
上値の重たい展開が続いている。上値抵抗線ACラインが効いていることに加え、C点が位置する時間帯よりCDラインに沿って値を下げている。
上値の重たい展開が続く場合、44万円を試す動きが考えられる。

<第2シナリオ>
下げ止まりから堅調な展開に移行する可能性もある。D点が位置する時間帯が変化日となり流れが変わる可能性がある。また、右肩上がりのBDFラインが下値支持線として存在しているからだ。
この場合、CFラインを超えていくことになろう。

<一目均衡表>

軟調な展開が続いている。一時は雲の上限まで値を戻したのだが、その後、再び値を下げてきている。ここでは、早晩到来する雲のねじれの位置が変化日となり、流れが変わるのか否かに注目したい。

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「堅調な展開が続くのか

B点が位置する時間帯を通過した直後より上昇に転じ、右肩上がりのBCEラインに沿って値を上げている。そして、先週末にはC点が位置するペンタゴンのど真ん中の時間帯を通過した。

次の注目日は7月30日前後である。

A点水準:約120円
B点水準:約70円
C点水準:約90円
D点水準:約40円

今週のポイントは堅調な展開は続くのかということである。

<あくまでも個人的見解>
CEラインに注目したい。堅調な展開が続くのであれば、右肩上がりのCEラインに沿って推移していくことが期待されるからだ。

<現在のシナリオ>
現在は堅調な展開が続いている。上値抵抗線ACラインを超えてきている。また、下値支持線BCEラインに沿って推移しているからだ。
この場合、100円超えから120円を窺がう動きになっていこう。

<第2シナリオ>
上値の重たい展開に移行する可能性がある。ペンタゴンのど真ん中の時間帯が変化日となり、流れが変わる可能性がある。また、週明けに通過するD点が位置する時間帯が変化日となり、流れが変わる可能性があるからだ。
この場合、80円を割り込んでいくことになろう。

<一目均衡表>

雲の上方を推移して、堅調な展開が続くことを示している。ただし、転換線を下放れたら要注意。

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プロフィール

かわぐち・かずあき
川口一晃

金融ジャーナリスト、経済評論家。1986年より11年間、ファンドマネージャーを務める。現在はテレビ、ラジオなどレギュラー多数。月9などのドラマの監修にも従事。著書も多数。

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