川口一晃の仮想通貨テクニカル分析 kawaguchi

上値の重たい展開のビットコイン、このまま800万円を下回るか

2024/07/15

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アラート

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「下げ止まることが出来るのか」

高値示現後、値を下げてきたビットコインはA点が位置する時間帯にA点に引き寄せられた。その後はACラインに沿って横這いとなっている。

次の注目日は7月20日前後である。

A点水準:約900万円
C点水準:約1150万円

今週のポイントは下げ止まることが出来るのかということである。

<あくまでも個人的見解>
ACラインに注目したい。下げ止まりから堅調な展開に移行するのであれば、下値支持線として存在しているACラインを割り込むことなく、推移していくことが求められる。

<現在のシナリオ>
上値の重たい展開となっている。下値支持線として期待されたABラインを割り込んでしまった。この先には、右肩下がりのBCラインが上値抵抗線として控えている。この場合、800万円を窺がう動きになっていこう。

<第2シナリオ>
下げ止まりから堅調な展開に移行する可能性もある。下値支持線としてACラインが存在している。B点が位置するペンタゴンのど真ん中の時間帯が変化日となり、流れが変わる可能性があるからだ。この場合、1000万円超えていくことが求められる。

雲の下方を推移し、上値の重たい展開が続いている。ただし、早晩、雲のねじれの位置を通過する。したがって、雲のねじれの位置が変化日となり、流れが変わるのか否かがポイントになろう。

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「ど真ん中の時間帯を通過」

A点が位置する時間帯より大きく値を下げていたイーサリアムだが、B点が位置する時間帯で下げ止まるともち合いとなっている。

次の注目日は7月15日前後である。

A点水準:約50万円
B点水準:約56万円
C点水準:約52万円
D点水準:約46万円

今週のポイントは新しい流れが出てくるのかということである。

<あくまでも個人的見解>
C点に注目したい。C点が位置するペンタゴンのど真ん中の時間帯が変化日となり、流れが変わるのか否かがポイントになる。また、中心点でもあるC点の上方を通過するのか、下方を通過するのかも合わせて重要になってくる。

<現在のシナリオ>
上値の重たい展開が続いている。A点が位置する時間帯より大きく値を下げている。この沙美には右肩下がりのEFラインが上値抵抗線として控えている。この場合、40万円を試す動きになる可能性がある。

<第2シナリオ>
下げ止まりから堅調な展開に移行する可能性もある。ペンタゴンのど真ん中の時間帯が変化日となり流れが変わる可能性があることに加え、右肩上がりのDFラインが下値支持線として存在しているからだ。この場合、BEラインを超えていくことが求められる。

雲の下方を推移している。ただし、転換線および基準線に接近していることから、まずは基準線を超えていくことが出来るのか否かに注目をしたい。

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「下げ止まったのか

上値の重たい展開が続いていたリップルだが、右肩上がりのACラインに到達すると、ACラインに沿って値を戻してきている。

次の注目日は7月16日前後である。

A点水準:約40円
B点水準:約120円
C点水準:約70円
E点水準:約90円

今週のポイントは下げ止まることが出来たのか否かということである。

<あくまでも個人的見解>
CEラインに注目したい。下げ止まりから堅調な展開に移行するのであれば、右肩下がりのCEラインに沿って推移していくことが期待されるからだ。

<現在のシナリオ>
上値の重たい展開が続いている。B点が位置する時間帯以降も値を下げている。D点が位置する時間帯が変化日となり、再び値を下げる可能性もあるからだ。この場合、60円を割り込んでいくことが考えられる。

<第2シナリオ>
下げ止まりから顕著な展開に移行する可能性はある。右肩上がりのACEラインに沿って推移している。また、C点が位置する時間帯を通過した後も値を上げている。この場合、90円を超えていくことになろう。

遅行スパンが26日前のローソク足に接近している。したがって、ローソク足を上抜けていくことが出来るのか否かに注目をしたい。

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プロフィール

かわぐち・かずあき
川口一晃

金融ジャーナリスト、経済評論家。1986年より11年間、ファンドマネージャーを務める。現在はテレビ、ラジオなどレギュラー多数。月9などのドラマの監修にも従事。著書も多数。

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