最高値更新が続いたビットコイン、どこまでいくか
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今週は
世間ではメジャーリーグの大谷選手に視線が注がれているが、金融の世界では中央銀行の動きに注目が集まる。というか、本来であれば、全国民に影響が及ぶ金融政策であるがゆえに、日銀の金融政策決定会合とFOMCが話題になるべきと思うのだが、大谷選手の動向を各メディアが放映するところに、GDPが4位に落ちる原因があるのであろう。
「最高値更新は続くのか」
右肩下がりの上値抵抗線ABラインを超えて最高値更新が続いている。ただし、AEラインに到達すると陰線が出現している。
次の注目日は3月24日前後である。
A点水準:約1150万円
B点水準:約440万円
D点水準:約480万円
今週のポイントは最高値更新は続くのか否かということである。
<あくまでも個人的見解>
AEラインに注目したい。最高値更新が続くのであれば、右肩下がりで上値抵抗線として存在しているAEラインを超えていくことが求められるからだ。逆に、AEラインを超えることが出来ないのであれば、上値の重たい展開に移行する確率も高くなる。
<現在のシナリオ>
堅調な展開は続いている。上値抵抗線として存在していたABラインを超えてきた。B点が位置する時間帯を通過した後も値を上げている。この場合、1200万円を窺がう動きになっていこう。
<第2シナリオ>
上値の重たい展開に移行する可能性もある。AEラインが上値抵抗線として存在している。また、AEラインを超えてもADラインが上値抵抗線として存在している。そして、C点が位置する時間帯が変化日となり、流れが変わる可能性もある。この場合、900万円を割り込んでいくことになろう。
高値を水準から陰線が出現しているものの、その終値は転換線を割り込むことなく推移している。故に、転換線および基準線に注目をしたい。
「時間の逆行は回避」
A点に引き寄せられた後も値を上げ、AEラインを超える『時間の逆行』状態が生じていた。しかし、先週末にはAEラインを割り込み、時間の逆行は回避された。
次の注目日は3月23日前後である。
A点水準:約56万円
B点水準:約40万円
C点水準:約14万円
D点水準:約24万円
今週のポイントは堅調な展開は維持されるのかということである。
<あくまでも個人的見解>
ADラインに注目したい。堅調な展開が続くのであれば、下値支持線として存在しているADラインを割り込むことなく推移することが求められるからだ。
<現在のシナリオ>
堅調な展開が続いている。下値支持線としてADラインが存在している。また、ADラインの上方で下ヒゲの長いローソク足が出現しているからだ。この場合、60万円を超えていくことになろう。
<第2シナリオ>
上値の重たい展開に移行する可能性がある。右肩上がりのAEラインを割り込み時間の逆行が回避されている。B点が位置する時間帯が変化日となり、流れが変わる可能性がある。この場合、50万円を試す動きになっていこう。
雲のねじれの位置を通過した後も値を上げている。ただし、先週末の終値が転換線を割り込んできた。
「堅調な展開は続くのか」
A点が位置する時間帯にA点に引き寄せられた後も底堅い動きを見せている。
次の注目日は3月22日前後である。
A点水準:約90円
B点水準:約40円
C点水準:約120円
今週のポイントは堅調な展開を維持することが出来るのかということである。
<あくまでも個人的見解>
BCラインに注目したい。堅調な展開を維持するのであれば、右肩上がりのBCラインが下値支持線となることが求められるからだ。そのBCラインを割り込むと、上値の重たい展開に移行する可能性が出てくる。
<現在のシナリオ>
堅調な展開が続いている。A点が位置する時間帯を通過した後も値を上げている。また、下値支持線としてBCラインが存在している。この場合、120円を窺がう動きになっていこう。
<第2シナリオ>
上値の重たい展開に移行する可能性がある。右肩上がりのACラインから下放れてしまっている。また、B点の時間的位置を通過した直後より陰線が連続して出現しているからだ。この場合、80円を試す動きになっていこう。
雲のねじれの位置が到来した。したがって、雲のねじれの位置が変化日となり流れが変わるの否かがポイントになる。
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