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波乱の幕開け

新しい年がスタートしました。心新たに気持ちよくスタートするはずだったのが、元旦より日本列島を予期せぬ災害が襲いました。64回目のお正月を経験しましたが、このようなお正月は初めてです。それに呼応するかのように、マーケットも波乱含みのスタートになったのではないのかな、と思います。今年は日米の中央銀行の出方に注目しながら、より慎重な対応が求められるのでしょうね。

「週明けの動きに注目」

高値水準でもち合っている。特に直近では、Ｂ点が位置売る時間帯より値を上げＣ点が位置する時間帯にＣ点に引き寄せられている。

次の注目日は1月12日前後である。

Ａ点水準：約640万円
Ｂ点水準：約700万円
Ｄ点水準：約540万円

今週のポイントは週明けより新しい動きが出てくるのかということである。

＜あくまでも個人的見解＞
Ｃ点に注目したい。先週末にＣ点が位置する時間帯に到達した。したがって、Ｃ点が位置する時間帯が変化日となり、新しい動きが出来るのか否かがポイントになる。

＜現在のシナリオ＞
堅調な展開を続けている。Ｂ点が位置する時間帯以降も値を上げている。右肩下がりの上値抵抗線ＢＣＤラインも超えてきたからだ。この場合、680万円を窺がう動きになっていこう。

＜第2シナリオ＞
上値の重たい展開に移行する可能性もある。Ｃ点が位置する時間帯が変化日となり、流れが変わる可能性がある。また、ＣＥラインが上値抵抗線として存在している。そして、ダブルトップに似たパターンを形成しているからだ。この場合、550万円を試す動きになっていこう。

雲が下値支持線になっているのがわかる。ここでは雲の中に入ることなく推移していくことが出来るのか否かがポイントになろう。

「新しい動きが出てくるのか」

現ペンタゴンに入ると、高値水準でのもち合いが続いている。

次の注目日は1月日前後である。

Ａ点水準：約30万円
Ｃ点水準：約40万円

今週のポイントは新しい動きが出てくるのか否かということである。

＜あくまでも個人的見解＞
Ｂ点に注目したい。先週末にＢ点が位置する時間帯に到達した。したがって、Ｂ点が位置する時間帯が変化日となり、新しい動きが出てくるのか否かがポイントになるからだ。

＜現在のシナリオ＞
現在は堅調な展開が続いている。Ａ点が位置する時間帯以降も値を下げることなく推移している。また、右肩上がりのＢＣラインが下値支持線として控えているからだ。この場合、高値を更新していくことが期待される。

＜第2シナリオ＞
上値の重たい展開に移行する可能性もある。Ｂ点が位置する時間帯が変化日となり、流れが変わる可能性があるからだ。この場合、30万円を割り込んでいくことになろう。

雲の上（先行スパン１）が下値支持線となるのか否かがポイントになる。また、遅行スパンも26日前のローソク足の上方に戻せるのか否かがポイントになる。

「もち合いが続く」

80円から100円にかけてのレンジでのもち合いが続いている。直近では、Ａ点が位置するペンタゴンのど真ん中の時間帯以降、値を下げてきている。

次の注目日は1月9日前後である。

Ａ点水準：約90円
Ｂ点水準：約40円
Ｃ点水準：約70円
Ｄ点水準：約120円

今週のポイントは変化日に注意をしていきたいということである。

＜あくまでも個人的見解＞
Ｃ点に注目したい。先週末にはＢ点が位置する時間帯、今週はＣ点が位置する時間帯を通過する。したがって、これらの時間帯が変化日となり、新しい動きが出てくるのか否かがポイントになるからだ。

＜現在のシナリオ＞
堅調な展開を維持している。右肩上がりのＣＤラインが下値支持線として控えているからだ。この場合、100円を窺がう動きになっていこう。

＜第2シナリオ＞
上値の重たい展開に移行する可能性はある。Ｂ点ないしはＣ点が位置する時間帯が変化日となり、流れが変わる可能性がある。また、ペンタゴンのど真ん中の時間帯以降、値を下げてきているからだ。この場合、70円を試す動きになっていこう。

週明けの動きに注目したい。なぜならば、雲のねじれの位置を通過した。したがって、ねじれの位置が変化日となり、新しい動きが出てくるのか否かがポイントになるからだ。

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